やっぱりでてきましたね!ラマー・ジャクソン。”ラマジャ”なんて言われていますね。デュアルスリートQBとして、すっかりレイブンズの基軸となっています。彼から始まるO#の物語は、かなり攻撃的ですね。
2022年のラマー・ジャクソン
ジャクソンは12試合で2,242ydsをなげて、合計タッチダウンは20回、うちラッシングが3回と、投げても走ってもと大活躍。プレーオフを狙うレイブンズを8勝4敗でした。その後怪我をして戦線離脱しましたね。
ラマージャクソンはレイブンズと契約延長で軽く揉めましたが、なんとか合意で着地。1億8500万ドルの保証つきで、5年2億6000万ドルでの投資をレイブンズは決定づけました。これで2023年以降も張り切ってくれること間違いなしです。
フロリダ出身 ルイビル大学卒業
(写真は彼の幼少期。Pompanoカウボーイズ時代)
彼が8歳のころ、お祖母さんがお亡くなりになりました。同じ年の2005年に、お父さんが心臓発作で他界しました。幼少期の彼にとって、とても大変な出来事でした。ラマーは親戚のみんなが育ててくれた男の子だったんですね。
さてそんな彼。ケンタッキー州のルイビル大学に進学。フットボールチーム、カーディナルズでランもパスもやるデュアルスリートQBとして活躍します。
彼の活躍は大学の中だけにとどまらず、大学最優秀選手にあたるハイズマン賞受賞(2016年)に至りました。当時のノミネートがベイカー・メイフィールド、デショーン・ワトソンら含め他に9人いてます。2017年のハイズマンにもノミネートされてます
そして2018年ドラフト。QBが豊富な年で、ベイカー・メイフィールド、サム・ダーノルド、ジョシュ・アレン、ジョシュ・ラーセンらQBが豊富な年でした。しかし彼は名前が呼ばれない。まだか!?というタイミングで1巡32位でレイブンズが指名。
いまとなって思えば、全体1位のメイフィールド、3位のダーノルド、10位のラーセンをブッチギリで追い抜いて、フランチャイズQBの座を勝ち取って、リーグの顔となりました。お見事だと思います。
ラマー・ジャクソンのSNS
彼はおしゃれさんとしても有名です。一風変わったデザインでも上手に着こなします。また自身のブランド Era8をリリースして、リュック、フーディー、Tシャツなどを販売しています。