ベアーズのQBジャスティン・フィールズがランクインしましたね。このリストに名前が上がる2021年ドラフトQBでは、現在トレバー・ローレンスが96位にランクイン。フィールズはその上を行きましたね。
2022年のジャスティン・フィールズ
彼の被サック数はリーグ最多となる55サックを喫しました。ベアーズのチーム史上でも最多の結果となってしまい、シーズン2年目の若手にとって、最悪の出来事でした。
しかし、彼はそんなストレスにも負けずフィールドで走り続けたわけです。これにはマジ脱帽。そして期待通りデュアルスレッドQBとしてのキラメキを見せてくれました。
2022年の記録は、ラッシング数が1,000ydsを超え、タッチダウンは8本。パッサーとしての能力ももちろん悪くない。2021年ドラフトクラスのQBの中では、かなり良い方という印象です。
南部ジョージア州生まれのフィールズ
まだ幼少期のころのジャスティン・フィールズですね。とってもかわいい。バスケットもしていた様子。左の写真では、ハイズマン賞のポーズをとっていますね。アメリカあるあるのポーズだと思いますが、後に本当にノミネートされるから面白い。
ジョージア州の名門のジョージア大学に進学します。しかし、そこから転校。ウォークスルーにて北部のオハイオ州立大学でQBとして活躍をします。
ジョージア大学時代にQBポジションあらそいをしていたのが、ジェイク・フロムですね。2020年ドラフトでは、バッファロー・ビルズから5巡指名。現在はジャーニーマン。なかなか定着できずにいます。
その後ジョージア大学のQBはステットソン・ベネットに移ります。彼はブルドッグスのスターターとして2022年まで活躍。2023年ドラフトでは4巡でラムズから指名をされています。
転校先のOSUではバリバリの大活躍。特に2019年では13勝1敗とリーグを圧倒しました。2020年には7勝1敗とこれまたスゴイ結果を残しています。
そんなこんなで2021年のドラフトではフィールズはベアーズから1巡指名を受けます。この年は、トレバー・ローレンスや、ザック・ウィルソンなどQBが豊富でしたね。
ジャスティン・フィールズのSNS
You know I gotta keep my @ChicagoBears fam runnin’ ☕️⚡️ @dunkindonuts #ad pic.twitter.com/gxuFX3Pt4n
— Justin Fields (@justnfields) 2022年12月16日
ダンキン・ドーナツのCMにでてますね。ヘルメットを脱ぐとかわいい感じです。
ベアーズ在籍だからか、オレンジ色がよく似合いますね。プライベートの装いもおしゃれです。