ディグスはずっとライオンズの選手でしたね。2019年からシーホークスに移籍し、活かされてきた感じがあります。
さてどんな選手でしょうか。
大学時代
テキサス州、アングルトン市出身。Angleton High Schoolでフットボールキャリアスタート。ポジションはCBとS、たまにQBもしていました。格付けは4つ星で、州のCBランキングでは1位でした。
そして彼はテキサス大学ロングホーンズへ進学。2011年から2014年の4年間をカレッジ生活を過ごします。
プロでのキャリア
2015年にドラフトにエントリーして、6巡目、全体200位でライオンズから指名を受けます。CBとしては25番目ですから、あまり注目を浴びた選手ではありませんでした。
彼が本格的に試合にでるのは2年目の2016年からです。ニッケルバック(NB)として、機能しました。2017年も調子はよいものの、トップ選手とまでの評価ではありません。
4年目の2018年の9月に、3年$20.4M で延長契約を締結。ルーキーの時は4年で$2.39Mだったので、10倍以上の給料です。
翌年、シーホークスにトレードされます。これが実によい結果でしたね。そこで初めてのプロボウルに選ばれます。ディグスはライオンズ以上によい活躍をみせてくれます。
2021年シーズンはディグズのキャリアで最高の成績でした。タックルは94本。ソロは66本、インターセプトは5本。見事な中身でした。そして年明けの2022年に過去最高額となる、3年$40Mを契約。4年前から倍付けです。リーグ全体が成長しているからとはいえ、さすがの内容です。
私生活
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こちらがディグスの奥様。赤ちゃんも今では大きくなって、一緒にシアトルに住んでいます。
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可愛い女の子ですねぇ。もうすぐ3歳か。