NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

【NFL2022】さぁいよいよドラフトまであと少し。選手をまとめてみます。

超久々の更新になっていまいました。地元でのフラッグフットボール、クラブチームの運営にてんてこ舞いでした。NFLの記事更新が先送りになってしまい、反省反省。

 

さぁドラフトが4月29日からスタートします!超楽しみですね。何度もいいますが、海戦するまでの準備で勝敗は決していると、孫氏も武田信玄も言ってます。このオフシーズンの過ごし方は、本当にとても大切なのです。

 

ドラフトウィークとなる今週から、いよいよ僕もNFLのネジを巻き直して、頑張ります!今回の記事では、NFL超入門なりのドラフトプロスペクトを予想してみます。

 

ではどうぞ!

ドラフト全体としての俯瞰図

「今年のドラフトはディフェンスがいい」と言われています。2021年のドラフトでは、QBが豊作でしたね。ジャガーズはトレバー・ローレンスを、ジェッツはザック・ウィルソンを、ベアーズはジャスティン・フィールズ、ペイトリオッツはマック・ジョーンズを獲得。なんと1巡目で5人も指名されたのは稀有な年だったかなと思います。2021年ドラフトは、1巡でO#が18人D#は14人と若干傾いてましたね。

 

さて今年2022年は逆にD#の選手が豊富だという話です。QBはあまりスター・タレントが居ない様子です。(でも、僕たちはトム・ブレイディが6巡指名だということを忘れてはいけません)

 

それでは、そろそろチームごとに誰になるか予想します。

 

1位予想 DE エイダン・ハッチンソン / ジャガーズ

1位指名権をもつジャガーズが必要としているのが、エッジラッシャーの存在。そして2番目のニーズはラインバッカーでしょうか。オフシーズンでオフェンスラインの補強のためにいくつかのトレードしてます。

やっぱり若くてピチピチのエッジラッシャーはほしい。良い選手は当然高額ですから、ドラフトでルーキーならばまだリーズナブルだということもあります。

ハッチンソンは、2021年シーズンで最優秀守備選手にも選ばれてます。さらに最優秀学生選手であるハイズマン賞では2位まで選ばれてる。とにかくやばい選手です。フルパワーの猛烈果敢な戦いぶりは、単純に男の心を燃やします。強いでかい速い熱い!そんな選手ですね。

 

結構シュッとしています。当日どんな服装でくるのか楽しみですね。

 
 
 
 
 
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2位予想 トレイボン・ウォーカー / ライオンズ

ライオンズはレシーバーもほしいところでしょうね。でもやっぱり今年のメンツみてると、DL補強しておくのが正解な選択じゃないかなと思う。

ジョージア大学のウォーカーのポジションはDE。身長196cmで、コンバインで40ydsを4.51sを叩き出した怪物ですね。大学では、ロスタックル7.5回、QBサック6回とびっくりする記録を出してます。ナチュラルモンスターですね。

実は彼が全体1位になる可能性も十分あります。ジャガーズがハッチソンを指名せず、ウォーカーを狙うことも十分ありえます。というのは、南部から南部だから。ジョージアからジャクソンビルなら環境の変化もそんなにありませんよね。

 

 

 
 
 
 
 
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いやー。スターになる予感しかしねぇ。

 

3位予想 イケム・エクワヌ / テキサンズ

ノースカロライナ州立大学のオフェンスラインの選手です。ちょっと読みにくいんですが、英語では「Ikem Ekwonu」と書きます。お父さんがナイジェリア人のバスケット選手でアメリカに移民してきたって感じです。

パスプロテクションでは、上手に相手の勢いを殺し、力を逃しながら動かしていく。そしてランブロッカーとしては、巨大な体を存分に活かしフルパワーでスクリメージを破壊していく。まぁ非常に厄介な選手です。テキサンズのラインに入ると超いい感じになるんでないかな。

金融の街シャーロットの生まれで大学でもビジネス経営学部にて学士を取得する予定。勉強の方もしっかりしてきた感じで、not for long と言われるNFLの世界でも、見事生き抜いて行きそうな気がしますね。

 


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4位ヨミ ケイボン・ティボドー / JETS

ジェッツのニーズは、まずはDLの補強かと。その後はレシーバーなのかな。とすると今年のメンバーでいうと、オレゴン大学のケイボン・ティボドーでしょうか。

高校時代からスター街道を爆走している選手で、大学進学時点でもうすでにドラフト1位確定じゃね?くらい噂されていたタレントです。そのせいもあり、オレゴン大学をバックアップしているNIKEのCEOフィル・ナイトは、ティボドーとすでにNFTの契約を結んでいます。すでにビジネスマンなんですね。

さて、コンバインではベンチプレス27回、40yds4.58s、圧倒的なパワースピード。OLBもできる器用さがあり、ボールがスナップされた途端に、ドッカーン!と爆発的に突貫します。シェイクムーブで上手にスクリメージをくぐり抜ける技もある。

 

ただ、ちょっと性格が気になりますね。高校時代からプロ間違いなしとか言われてきてて、どんなけ研鑽する気力があるか。プロでも1巡一桁指名をもらっちゃえば、ますます天狗になりそうな予感。でも、だからこそ、JETSが指名しそう。

 

 

 
 
 
 
 
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大学生やのに、このゴリゴリの成功者感。ちょっと心配な香りがしますねwww

 

5位ヨミ エヴァン・ニール / ジャイアンツ

ジャイアンツは、タックルのネイト・ソルジャーが引退しましたからね。OL補強は超重要な課題だと思います。

今年のドラフトでOL選手といえば、バマ大学のエヴァン・ニールが一番印象が強い。ひょっとすると、ジャガーズが全体1位で指名する可能性もまだゼロではないです。5位まで落ちてこない可能性もありますね。それぐらい優秀な選手だと見て良い。

 

LG、RT、LTと、右も左もやってきた選手です。なんと2,585スナップのうち、QBサックを許したのが、たったの5回だけという驚異のスタッツ。結果はすべてを物語っています。スクリメージを補強するのは、やってやりすぎることはないでしょう。ジャイアンツはニール一択。

 

 

 
 
 
 
 
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はい!怪物ーーー。

 

まとめ

今回の記事は1位~5位までを紹介しました。

また明日に6位から次を紹介してみたいと思います。それではまた!