ニューヨークJETSの歴代のQBをいろいろ調べてみたいと思います。 まず少し前10年前あたりから順を追って、 現在までたどっていきたいと言うふうに思います。
ではどうぞ!NFLが日本でもっと浸透しますように。
- 2012-2009 マーク・サンチェス
- 2014-2013 ジーノ・スミス
- 2016−2015 ライアン・フィッツパトリック
- 2017 ジョシュ・マカウン
- 2020-2018 サム・ダーノルド
- 2021シーズン ザック・ウィルソン
- まとめ
2012-2009 マーク・サンチェス
この時代がニューヨークジェッツ結構強かったです。 新しいヘッドコーチになって、サンチェスがQBになって初年度2009シーズン。 なんとカンファレンス・チャンピオンシップにまで進出しています。
対戦相手がコルツねー、この試合に負けなければ、スーパーボールに進出していたわけですね。 チームをここまで引っ張ってくれたQBサンチェスに対してはかなり信頼高く、 マークサンチェスの時代が過去をさかのぼっても1番長いです。 そうは言っても4年間しかありませんが・・・。
マークサンチェスは2009 NFLドラフトで一巡5番目に指名された選手です。大学は名門の南カリフォルニア大学USC。身長188センチ体重105キロ、右利きで理想的な体格の持ち主。 そんでまた顔が結構イケメンだもんで、当時のジェッツはかなり人気がでたようです。
デビューした2009年に8勝7敗(チームは9勝7敗)。これでカンファレンスチャンピオンシップまでいったんだから、わからないものですね。翌年2010年は、11勝5敗。 これがキャリア最高の記録です。パッシングヤードは3291ヤード。 タッチダウン17本。
2年連続カンファレンスチャンピオン敗北ということで、ジェッツは 悔しい思いをした2年間でした。
その後8勝8敗、6勝9敗と負け越しが続いてついに5年目にはチームから解雇されます。そしてその後はフィラデルフィアイーグルスのバックアップQBになりまたカウボーイズワシントンレッドスキンズ、転々とし2018年に引退をいたします。
結局彼のプロ人生はたった8年間で終りました。カンファレンスチャンピオンシップにまでいった選手でも、厳しい世界ですよね。 トムブレイディーが20年以上続けていること、これと比較すると本当に脅威な出来事だと思います。
2014-2013 ジーノ・スミス
この時代は地区で2位、そして最下位の4位をとるなど、ジェッツが低迷している時代です。QB をしていたジーノスミスは、 黒人の宮部です。2マルイチ3のドラフトで20分39番目に指名を受けました。大学はウェストバージニア大学です。
現在彼はシアトルシーホークスのバックアップ選手として 登録されてる 現役選手です。
ジェッツには2013年から4年間在籍してましたが、スターターを努めたのは、最初二年だけ。 3年目からバックアップになっております。。 5年目にはジャイアンツ、6年目にはチャージャーズに移籍をしています。そして2020シアトルに移籍しています。
今年の1月に飲酒運転でワシントン州のキングカントリーという街で、逮捕されています。
2016−2015 ライアン・フィッツパトリック
「ヒゲのおじさん」ことライアンフィッツパトリックがこの2年間は投げていました。しかしチームの成績はあまり伸びず、 2015年に地区2位、その次の年からは怒涛の最下位を連発して行く形です。
フィッツパトリックに関しては、こちらにもたくさん記事を書きましたので、よかったらご覧ください。2005年のドラフトで7巡目、250番目に指名をされた選手です。 超超名門のハーバード大学卒業の秀才です。
2005年からデビューしてチームを転々としてはいますが、16年間現役のまま活動し続けていることを考えても彼は選手としてとても優秀だと評価できます。 現在もワシントンレッドスキンズに在籍しています。
ちなみにバッファロービルズで再生してたのが1番長く、 4年間いましたので思い入れが強いみたいです。前回のプレイオフでもビルズを応援しにTシャツ脱いで、観客席にいました。会場はバッファローで大寒。雪がつもるほどの極寒です。熱いやつですよね。
2017 ジョシュ・マカウン
男泣きのジョシュ・マカウン。 男塾で言う、富樫みたいな渋い男です。 NFLデビューは2002年。ドラフトは30名81番目に呼ばれています。デビューはアリゾナカーディナルズでした。出身はSMU。サザン・メソジスト大学です。
2002年から2019年までの18年間をNFL選手として過ごしてきた大ベテランです。2019年の最後となったイーグルスでの試合。負けてロッカールームへと帰っていく時思わず泣き崩れている姿が、、、とてもとても印象に残っています。
現在はコーチとして活躍をしていると聞いています
2020-2018 サム・ダーノルド
長年の低迷からチームを回復させる救世主として白羽の矢が立ったのがこの男でした。名門USCの超人気QBで、彼ならば最下位続きのジェッツを復活させてくれるそんな大きな期待が 寄せられました。
しかしヘッドコーチのアダム・ゲイスが悪かったのか、アーノルドが在籍していた期間、チームは最下位・3位しか取れたことがありません。誰もパスラッシュがいないのに、自ら倒れて「i'm seeing Ghost!!!」という迷言を吐いたこともありました。当然プレイオフにも出たことがありません。
そんな中彼は不思議なキス病と言う病にかかります。 体調不良でレギュラーシーズンを休むこともままありました。
そんなこんなでいつの間にやらスターだったはずが、キラキラしたオーラが消えていき、チームを去ることになります。
そして2021、 チームに新しいスターが登場いたします。
2021シーズン ザック・ウィルソン
今度こそはと!!狙いを定めて獲得した選手が、このイケメンQB。 スティーブヤングなど素晴らしいQBを輩出したブリガムヤング大学のスーパースター、ザックウィルソンです。
2021ドラフトで全体2位で 指名。 パスも強い良い選手でした。 そして何より顔が良い。イケメンすぎる。主人公ぽさが非常にある選手です。
しかしそんなウィルソンも4勝13敗。へっぽこぶりを露呈しました。なかなか1年目から二桁も勝てる選手なんていないんです。2年目のウィルソンに期待。
なにやら先日、長年付き合っていたガールフレンドとも別れたとの噂も流れてます。ウィルソンがNFLデビューする直前くらいから、彼女もやたらと整形しはじめてて、どうも不穏な雰囲気が流れていたころでした。
まとめ
日テレ小高アナも応援してます!!さぁ頑張ってくれ!NEWジェッツ!と言いたいのですが、なんでまた、こんなに長いこと低迷しているのだろうか。ヘッドコーチのせいなのかな。ロバート・サレーはやっぱりディフェンス畑だからなぁ・・・。
チーフスのOC、エリック・ビエニーミーなんかが来ると、ゴロリと変わるだろうなぁ・・・・。