チーフスとビルズの戦いがまぁ実質AFCのチャンピオンシップなのかもしれないなと言うふうにも思います。
というのはですね、やっぱりどちらも、めちゃめちゃ攻撃力があるチームだから。タイタンズとベンガルズの試合、おそらくですねあまり接戦にならないんじゃないかなぁと言うふうに思っています。
さてさて、このビルズ。この間のペイトリオッツ その戦いで完璧な試合運びをしました。まさかのペイトリオッツ相手に50点も取るなんて考えられませんでした。まぁビルズの宮部の仕上がり具合が完璧にやばいですね。
そうで対するチーフスですけども、今回は本拠地地元のArrowhead Stadiumでビルズを迎え撃つわけです。このホームアドバンテージが結構でかい。
と言うのはArrowhead Stadiumはシーホークスのセンチュリーリンクフィールドと同じでめちゃめちゃクラウドノイズが激しいんですね。音が反響するような設計になってますのでチーフファンの声でベルズは指令が聞こえないんじゃないかなと思います。
ですね、レギュラーシーズンでこのチーム、実は既に対戦してるんですね。その時はビルズが勝ってます。しかも、 ダブルスコアで勝利してるていう。なおかつArrowhead Stadiumだよ。だから余計にチーフスファンは、またはチーフスの選手たちは、リベンジマッチだと燃えてるはずなんですよ。
とするとこのビールズVSチーフスの試合はむちゃくちゃ盛り上がる名勝負になるんじゃないかなと思います。
チーフスは攻撃力でリーグ3位。まぁ特にパスが強い、でもランプレイも結構強いんですよね。ラン16位、パス4位。という内容です。パス獲得ヤード数の積算というより、レッドゾーンでの得点率が高いってことと、劣勢のときから逆転していく強さ。これがチーフスにはあるよね。
対するビルズはですねオフェンスもディフェンスもめちゃくちゃ強いんですよ。オフェンスはリーグ5位ですよ。もうこれだけでもめっちゃ強い。
でもディフェンスに至っては1位ですよwwww。 パスオフェンスがリーグ9位でランオフェンスがリーグ6位、 パスディフェンスなんか1位です。どんなけ強いねんと。 こんなに強いのに、QBのアレンがまた激アツなんです。もうファンはアレン愛にあふれてます。
パスディフェンスでは、やっぱりジョーダン・ポイヤーですね。彼に注目しましょう。インターセプトでは5本あげてて、リーグ同率4位。 こんなにインターセプトしていてるにもかかわらず、タックル数が100本近いっていうのがすごいですよね。彼の守備範囲がめちゃくちゃ広いっていうのはよくわかると思います。
あとディフェンスで注目なのはやっぱりエドモント3兄弟の1人トライエドモンドです。 チームのタックルリーダーであり、まさしくディフェンスの要となるポジションにいますね。
DTエド・オリバー、DLグレゴリー・ルソーも大注目です。彼が2人のブルラッシュをどれだけ退けることができるか、これがチーフスのオフェンスラインの勝負ですね
でもまぁ僕的には、スタッツではビルズが勝ってるけど、なんとなくチーフスがいっちゃう気がするなぁ。マイカ・ハイドも、ジョーダン・ポイヤーも、ヒルのスピードに撹乱されてしまうんじゃないかな。