ワイルドカード最後の対決となったのが、 NFC西地区ライバルのラムズVSカーディナルズ。
どちらも攻撃が強いチームですが、ラブズの方が少し優勢じゃないかと予想。
さてどうなったんでしょうか。少し振り返ってみましょう。
NFLが日本でもっと浸透しますように。ではどうぞ!
優勢な展開を譲らないラムズ
ラムズはやはりスクリメージラインで勝利したように思います。スタンフォードあれだけ自由にプレイさすことができたら、豊富なレシーバー人がいかようにもスペースを作る、そんな時間がたくさんありました。
ゲーム開始からずっとゲームを支配してきたアラームズが第2クオーター開始早々、2つ目のタッチダウンをあげます。
ジョニー・ヘッカーのスペシャルプレイ
ラムズのパンターがスペシャルパントを見せてくれました。 自陣0ヤードから始まる攻撃に、カーディナルズオフェンスは浮き足立ったように思います。 積極的にラッシュをかけてくるラムズD#。 そこからロールアウトして逃げる形で、カイラー・マレーが動き出し、サックされます。
かろうじて投げたボールは、ラムズD#にインターセプトされ、ピック 6が成功します。これで ラムズはスリーポゼッションのリードを手に入れます。
前半リードで負けたことないラムズ
ラムズは前半リードした試合展開では40戦負けなしの実績を持っています。この点差で折り返したならばもうラムズの勝利はほぼほぼ間違いありません。
後半に入ってからもカーディナルスの攻撃は制裁をかき、ラムズD#にマレーは縛りつけられましたね。時間がない、点差はほしい。コツコツとしたオフェンスをする時間がないので、どうしてもプレイも焦りが見えます。大技を狙いにいけばいくほど、成功率は下がっていきます。
恐怖!ブッダ・ベイカーの怪我
とても気になったのが、カーディナルスのセイフティー、ブッダ・ベイカーの怪我です。。 ヘルメットからタックルしたときに脳震盪、そしておそらく同時に首の骨を故障した様子です。両方のチームの選手に囲まれ、担架で運ばれていく姿はなんともアメリカンフットボールの怖さを感じさせるものでした
これには、接触したラムズのキャム・エイカーズも改めて心配であること、回復を祈っていることを発表しています。それほどNFLは危険な世界ですし、特にポストシーズンに入ってからの、過激さはより一層のものとなっていくからです。
どうか無事に回復されることを、心からお祈りいたします。
まとめ
見事ラムズが横綱相撲でWCを制しました。この次はバッカニアーズとの試合です。。 改めて、HCショーン・マクベイの力、リーダーシップはすごいなと思います。 次の 対戦相手は、タンパベイですが、実際はマクベイVSアリアンズと見て良いでしょう。両陣営の監督がどんな采配をみせてくれるか。それがとても楽しみです。