ラムズと対戦したカーディナルズの,ブッダ・ベイカー。 さっきのブログでも書きましたが大変な事故により、首を損傷していました。
しかし彼のTwitterからだんだんと良くなってきてます、と言うようなコメントが入ってきたようです。
ワイルドカードの最後の試合、ラムズVSカーディナルスでセーフティのブッダ・ベイカーは、ラムズのランニングバックのキャム・エイカーズと激しい衝突をし、ストレッチャーで体を固定され、単価に乗り未来見送られながら試合会場、フィールドから出ました。
Budda Baker was tended to on the field after this scary collision with Cam Akers.
— ESPN (@espn) January 18, 2022
He was stretchered off the field 🙏 pic.twitter.com/W6EmzaHAEw
レフトサイドにセットしていたベイカーは、ヘルメットからエイカーズにぶつかり、その衝撃により、地面に叩きつけられました。 そしてしばらく芝生の上から数分間動けずにいました。
彼は芝生の上で治療を受け、ストレッチャーで体を固定され、会場の外で待つ救急車まで運ばれ、病院に搬送されました。
More on Budda Baker:
— Mark Dalton (@CardsMarkD) January 18, 2022
Taken to hospital for further evaluation
Was alert & communicative
Never lost feeling or movement per medical staff
カーディナルズは後ほど声明を発表しました。ブッダ・ベイカーの両腕両足はともに感覚がしっかりとあり、本人も楽しくコミニケーションができる状態にあると彼の安否が発表されました。
Thank you all for the prayers. I am doing good 🙏🏾
— Budda Baker (@buddabaker32) January 18, 2022
「僕の回復を祈ってくれたみんなに感謝をいたします。体はだんだんと回復に向かっています。」
なんとも無事なことが確認できて、ホッとしましたね。 試合が終わった翌日の火曜日、自身のTwitterでこのように前向きなコメントを発信してアリゾナのファンやチームメイトを安心させてくれました。
Prays up to Budda 🙏🏾 . I didn’t know he was hurt after the play but I have nothing but respect for him .
— Cam akers (@thereal_cam3) January 18, 2022
彼と衝突をしたエイカーズは自身のTwitterで、ベイカーが全快されるよう、祈っていることを語っています
昨日のSNSでは、元気な姿が投稿されてて、なんとも安心しました。あとはとにかく、後遺症などないことをお祈りします。
まとめ
過去の記事でも「コンカッション」については、色々調べて書いてきました。こちらの記事も読んでもらえると、決してアメリカ人全員がアメリカンフットボールを両手離しで褒めるばかりでない実情がわかってくれると思います。
あるアメリカ人女性に言わせると、
「フットボール、あれは宗教みたいなもの。正しい判断など皆がしてない。とにかく熱狂することが大事。クレイジーだとわかっているけど、やめることはない。人によって距離感が違う。日本でも毎年怪我人がでる祭りがある、あれと似た構造」
というように本国のフットボールを客観的に評価していましたね。彼女はもう少しおとなしいスポーツ(例えばゴルフのような)を、愛しているようでしたね。