スーパーボウル優勝チームから、早くも二人目がトップ100人に登場。彼は昨年に引き続き、2年連続の選出です。しかし、昨年は56位でしたので、結構ランクダウンって印象ですね。
2020年のバレットは、8サックだけしかあげられなかったですね。彼はスピードのあるラインバッカーで、最短の内側から、また大外から大まくりしながら、QBに襲いかかる猛獣のようなエッジラッシャーです。
もともとはブロンコスのドラフト外での契約選手でした。スポットだけで出場してくるお助けキャラ的な存在だったんですが、ブロンコスとの1年契約延長の際に、このままじゃキャリアが築けないと一念発起してFAに。
そしてブロンコスが提示した価格以下で、バッカニアーズと契約でした。まさに背水の陣を引いた彼が、2019年に素晴らしい活躍を見せて、シャキールを無視するなと全米にアピールしましたね。
そして28歳になる彼が2020年に、トム・ブレイディたちを擁したバッカニアーズで、スーパーボウルを優勝。バッカニアーズはO#もすごいんですが、ランD#がリーグ1位、D#総合力ではリーグ6位という内容でした。
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ギリギリ契約を結べるかという瀬戸際の選手が、大統領と2ショットを撮るまで出世。彼もまた博打打ちですね!