2019年12月に9年間チームを引っ張ってきたロン・リベラHCが解雇されました。今後は誰がその後釜に座るのかが注目されます。(現在DBコーチのペリー・フェレルが暫定HCとして就任しています。)
今回は、候補になってるであろう人たちを紹介します。
日本でもっとNFLが浸透しますように。
- 候補①デヴィッド・ショウ(スタンフォード大学HC)
- 候補②マイク・マッカーシー(元パッカーズHC)
- 候補③ロバート・セラー(49ers DC)
- 候補④マーヴィン・ルイス(元ベンガルズHC)
- 候補⑤ケヴィン・ステファンスキー(バイキングスOC)
- まとめ
候補①デヴィッド・ショウ(スタンフォード大学HC)
2011年からスタンフォード大学のヘッドコーチにつき、現在9年目。9年間のキャリアの中で地区1位をとったのが5回と、かなり敏腕コーチですね。NFLではレイダース、イーグルス、レイブンズでQBコーチをした経験があります。現在47歳ですので、NFLのHCをするには十分な年頃かと思います。
候補②マイク・マッカーシー(元パッカーズHC)
マイク・マッカーシーは2019年からHC職を外されてて、現在NFLには在籍していない。アーロン・ロジャーズに頼り切りだと揶揄された面もありますが、スーパーボウル優勝をし、しっかりとした実績もあります。GMが彼を依頼する可能性は十分にあるでしょう。
候補③ロバート・セラー(49ers DC)
今年の名物DCになりつつある人。サイドラインでやたら目立ってる人ですね。49ersのD#はかなり強い。その指導者としての手腕をかわれて依頼がくるのかも。しかしサンフランシスコが彼を手放すかな?どうだろう。
候補④マーヴィン・ルイス(元ベンガルズHC)
マーヴィン・ルイスさんは、長いことベンガルズでHCをしてきた名伯楽。だけども2019年から解雇されて、現在フリーター状態。過去の実績を考えてみても、彼に依頼するのは十分ありえる。でも、どうだろう。ダイナミックな感じになるのかな?
候補⑤ケヴィン・ステファンスキー(バイキングスOC)
ステファンスキーさんは、もともとバイキングスのQBコーチ。OCが退陣になり暫定的に昇格した人。そのままOC職をやってるわけですが、今年のバイキングスの調子がめちゃいい。だからか、彼をHCにほしいと動くのかも知れない。
まとめ
The final t-shirt says it all... pic.twitter.com/RbaOFKj9by
— Carolina Panthers (@Panthers) December 4, 2019
改めて、ロン・リベラHCお疲れさまでした。正直シーズン途中で解雇になるほどの結果だったのかなと疑問を覚えてますが、それでもこれもNFLなんですね。ロン・リベラさんなら、どこのチームも食指を伸ばすと思います。ネクストチームで活躍されることを期待しています。
さて、今後のパンサーズです。大学からも色々検討にはいってるようですね。パンサーズはキャム・ニュートンに依存しないチームをつくることが大事だと思います。ある意味では、ニュートンをトレードして、新しいQBを獲得することもありかなと思います。
さてさて、パンサーズの未来はどうなることやら。楽しみにみていきましょう。