2017 / 5巡 / 146位 / アイオワ大学
キトルが初のトップ100人入りしました!頑張れ49ers!O#力にも課題があったサンフランシスコ・49ersのレシーバーとして、18シーズンは大活躍でした。O#チームのキャプテンマークもつけ、チームを引っ張ってくれてます。
プロボウルにも選ばれた18シーズン
タイトエンドなのに年間1,377ydsもレシーブした記録を出しました。これは歴代NFLの記録でもトップ。TEがシングルシーズンで出したレシーブレコード。2位がトラビス・ケルシーの1,336yds(2018年)、3位がロブ・グロンコウスキの1,327yds(2011年)、4位がジミー・グラハムの1,310yds(2011年)という感じ。KCのケルシーよりもキャッチしているってスゴイよね。
こうして、キトルはプロボウルとオールプロ2ndに選ばれ、トップ100人にも選出。スーパー当たり年となった2018年でした。
まだキャリア3年目の新人TE
ドラフトで指名されて契約したわけで、キャンプのプレイ振りをみて、HCカイル・シャナハンはキトルをスターターとして起用することを決めるんですね。
デビューの2017年は15試合出場してるけど、スターターとして参加したのは7ゲームのみ。ターゲット63回中43回レシーブ、 記録は515yds、TD2本で終わりましたよね。これでは、他に埋もれるTEと同じレベルなんですね。
ちなみにアイオワ大学から同年にドラフトされたのが、QBのCJビーサード。今はバックアップだけど、将来一緒にプレイできるとイイよね。
2018年シーズンに入って、どうしたことかと目を疑うほど、パスをガンガンキャッチする大成長。パスターゲットになったのが136回とルートランの技術も向上していますし、厳しいパスもキャッチする能力がアップ。
見事プロボウルにも選ばれて、NFLのスターダムに乗った素晴らしい2年目でしたね。
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アイオワ大学ホークアイ時代
彼とアイオワ大学との絆は深い。キトルの父親のブルースは、アイオワ大学ホークアイのキャプテンでローズボールで戦った経験をもっています。またジョージ・キトルの従兄弟は、アイオワ大学バスケットボールの選手。もう1人の従兄弟ヘンリー・クリガーコブルもアイオワとNFLでTEをした経験があります。
ということで、「アイオワ大学に行きなさい。」という鉄の掟のキトル家に産まれた以上、彼の進路は否応なく決まっていたのです。
新婚ホヤホヤアツアツキトル
2018年の9月にクレア・ティルさんと婚約。クレアさんとはアイオワ大学時代からの付き合い。彼女はバスケットボール選手だったそうです。
そして2019年の4月に結婚。インスタで二人で登場しますが、キスしまくっててアツイアツイ。