2014 / 1 / 10 / ノースカロライナ大学
エブロンさんが初めてトップ100人に選ばれました。2018年はプロボウルにも選ばれて、大躍進の年になりましたね。これからもコルツのレシーバーとして活躍してほしいところです。
新天地コルツで大活躍
キャッチ確率が6割とちょっと悪い。そんなこんなで、ライオンズからは放出。18シーズンからは新天地コルツに移籍しました。そうしたら、途端にキャリアハイとなる750ydsレシーブを記録!ターゲットとなるのも110回とかなり多く、タッチダウンも13回と大きな活躍をみせてくれました。今までそれほど期待に答えてくれなかった分、ありがたい成績でしたね。18年はプロボウルにも選ばれ、さぁこれからいよいよ!という感じ。
デトロイト・ライオンズから、インディアナポリス・コルツへ
ライオンズ時代のエブロンはTEとしてそれほど注目浴びる選手ではなかったです。スターターとして10試合以上出場したのは2016シーズンのみ。通算レシーブ2,820ydsと、トップTEと比較すると格落ちするように視えます。
事実、エブロンは2018年1月にデトロイト・ライオンズからリリースされました。1巡指名の選手を放出するのは、「期待以上の価値がない」か、「金額と成績が釣り合わない」などの理由でしょう。
2014年ドラフトでは、あのオデル・ベッカムJrよりも高い評価で指名を受けた人物ですが、現在は下げ調子というところのようです。
ニュージャージーからロードアイランド、そしてノースカロライナへ
ニュージャージー州のニューアーク市生まれ。ニューヨークのマンハッタンまで車で30分ほどの大都会に生まれてます。しかし高校生活はロードアイランド州、ニューヨークからボストンの方角へ引っ越し、ノースプロビデンス高校で過ごしています。
その後リバルの格付けで三ツ星タイトエンドの評価を受けて、ノースカロライナ大学へ進学。2011-2013の三年間を経て、3年生のときに年間973ydsの記録を出して、全米から注目を浴びる選手へと成長しました。
2014年にドラフトアーリーエントリーし、1巡指名でデトロイト・ライオンズと契約。その後もプロで地道に活躍してきました。
奥さんとの間には3人の息子が
エブロンもまた選手でありながら、父親でもあります。きれいな奥さんとの間には、3人の息子たちがいるそうで。家族を守るためにも、十分に活躍してほしい所。ただタイトエンドは体を酷使するポジション。脳震盪などの後遺症ないまま、現役生活を終えてほしいものです。
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