マイアミ・ドルフィンズのQBだったライアン・タネヒルが、テネシー・タイタンズにトレード(@_@;)!
ドルフィンズは、タネヒルを差し出すかわりに、タイタンズから2019年6巡7巡指名、2020年4巡指名の3点セットをもらいました。
今年のオフシーズンは、本当に大きな改革が続きますね。名物選手、看板選手の移籍が続いてて、2019年シーズンのチームが様変わりしていきそうです。
それにしても、ドルフィンズは思い切ったよね。人事権はジェネラル・マネージャーが握ってるとはいえ、新HCのブライアン・フローレスは初めてのHC体験。ある程度結果を残してきた主軸選手は残したままチームを運営するのが妥当だって、僕なら考えます。だって大きく変えてガタガタになったら怖いもん。
でも、この辺りがアメリカ人なんだろうな。全然そんなの気にしない。自分のビジョンってのを持ってて、それを遂行するんだな。たとえ結果がガタガタになっても。
昔、薩摩藩の人事評価制度にこういうのがある。
上から順に評価が高いわけですね。これでいうと、結果を恐れて行動できなかったような人間は評価が低く、今回のように大鉈を奮った人物は評価される。もちろん失敗したらカットもされるんだろうけど、アメリカ人のほうが薩摩隼人に近いとは・・・・・。今回の人事をみて自分を反省してしまう。
タネヒルの未来はどうなるのか?
QBタネヒルがくるんですが、まず間違いなく、マリオタがフランチャイズQBだろうね。チームの様子をみていても、マリオタの献身的な姿に惹かれてる選手も多いみたいだし、「俺たちはマリオタが好きだーーー」という雰囲気があるのは明らか。タネヒルはバックアップQBとしてキャリアを積むことになるんだろうなーと思います。