テキサンズのWRホプキンスがアリゾナ・カーディナルズに移籍したことは、全米大大大激震なBIGNEWSでした。
きっとオードリーの若林さんは、絶叫していることでしょう。テレビではJ.J.ワットのジャージを着てますが、若林さんからはホプキンス愛が溢れています。
彼ならきっとこういうでしょう
「ホプキンス!カーディナルズでも応援してるぞ!」
さて、ホプキンス以外にも大きな選手が数々トレードされています。今回の記事ではそんなパワーバランスの変化に大きく影響している選手の移籍情報を紹介します。
日本でもっとNFLが浸透しますように。
- 49ers→コルツ デフォレスト・バックナー
- BAL→ATL TEヘイデン・ハースト
- CLE→GB LBクリスチャン・カークシー
- ATL→CLE TEオースティン・フーパー
- TEN→CLE OTジャック・コンクリン
- MIN→BUF WRステフォン・ディグズ
- GB→NYG ILBブレイク・マルティネス
- DAL→HOU WRランドール・コブ
- NO→CAR QBテディ・ブリッジウォーター
- TEN→LV QBマーカス・マリオタ
- DAL→LV TEジェイソン・ウィッテン
- DAL→LV Sジェフ・ヒース
- DAL→LV DTマリエク・コリンズ
- LAR→LV LBコリー・リトルトン
- CHI→LV LBニック・クワトスキー(Nick Kwiatkoski)
- CAR→DAL DTジェラルド・マッコイ
- LAC→PIT FBデレック・ワット
- GB→CHI TEジミー・グラハム
- DAL→CHI DEロバート・クイン
- DAL→MIA CBバイロン・ジョーンズ
- NE→MIA LBカイル・バン・ノイ
- WAS→MIA OGエリック・フラワーズ
- PHI→MIA RBジョーダン・ハワード
- まとめ
49ers→コルツ デフォレスト・バックナー
これはコルツでかいなー。49ersはサラリーキャップ満タンまで使ってたから、どうしてもスター選手を放出しないといけないんでしょう。バックナーはかなり貢献してたので、コルツでもいい仕事してくれそう。
コルツは彼を獲得する代償に、49ersに2020年ドラフト1巡指名権をだしています。サラリーキャップにも貢献できるし、いい選択だと思います。
BAL→ATL TEヘイデン・ハースト
TEは結構移動が激しいポジションだなと思う。ヘイデン・ハーストがファルコンズに動いて、ファルコンズからはオースティン・フーパーがブラウンズに。セカンドのTEも合わせて動いてくるでしょう。
ボルチモアは、2020年ドラフトの2巡5巡を獲得。ファルコンズはTEハーストと2020.4巡指名権を獲得しています
CLE→GB LBクリスチャン・カークシー
ブラウンズで3巡で指名されたLBです。パッカーズは代わりにILBブレイク・マルティネスをNYGに放出してますので、その代替を努めてくれるといいなぁという感じか
ATL→CLE TEオースティン・フーパー
これはいいTEをゲット。フーパー獲得ってことは、今までいたTEデヴィッド・ニョーク(David Njoke)はもう駄目ってことかな。
TEN→CLE OTジャック・コンクリン
これはもう、、、めっちゃ良いオフェンスライン選手ですね。ドラフト1巡6位指名のスターです。昨年のデレック・ヘンリーのランのほとんどは彼の仕事が関わってます。ブラウンズの補強は見事になりそう。これは来シーズンいけそうですね。・・・・あれ?去年も同じこと言うてた気がします・・・・。
MIN→BUF WRステフォン・ディグズ
おおう。まさかディグズがマイアミから違う街にいくなんて。ミネソタの奇跡の立役者ですから、ずっとバイキングスで過ごすものだと思ってました。BUFではQBジョシュ・アレンがいます。彼は素晴らしいQBなのでWRディグズの価値をもっと高めてくれると思います。
バイキングスは代わりに、2020年ドラフトの1巡5巡6巡と、2021年4巡指名権を獲得。ビルズは2020年7巡指名権を獲得しています。
GB→NYG ILBブレイク・マルティネス
あー、これはショック。ILBのマルチネスは、パッカーズの要だったと思います。タックルランキングでも名前あがってくる選手です。これはパッカーズD#には大きな痛手。逆にジャイアンツにはいいトレードになると思います。
DAL→HOU WRランドール・コブ
ドラフト2巡でパッカーズからデビューしたWR。アーロン・ロジャーズと彼とのラインは見事だったと覚えています。テキサンズはWRホプキンスをカーディナルズにトレードしました。ランドール・コブの獲得で不足しがちなターゲットを補強できるでしょう。
NO→CAR QBテディ・ブリッジウォーター
通称、橋水さん。バイキングスで全体32位指名うけてデビューしたけど、怪我のため第一線から離脱してきた人。昨シーズンはセインツのバックアップQBでした。親指靭帯故障のためにQBドリュー・ブリーズが抜けた5つのゲームにスターターとして出場。そして5ゲームすべて勝利し、セインツのプレーオフ進出に大きく貢献しました。
しかし、パンサーズは来期はガタガタになるでしょう。キークリーも抜けてロン・リベラHCもいなくなり、正直やばい感じ。橋水さんがどのように切り抜けてくれるか。ゲームが楽しみです。(と、すると、あの人はどこにいくのかな?)
TEN→LV QBマーカス・マリオタ
きました!マリオタ!ついにテネシー・タイタンズから違うチームに動きます。しかしレイダースとは意外でした。デレック・カーがスターターQBとして鎮座ましてますから、きっとバックアップQBとしての位置づけでしょうが・・・・。ぜひともスターターを奪いゲームに出てきて欲しいと思います。
DAL→LV TEジェイソン・ウィッテン
うぉぉぉぉぉ!ミスター・カウボーイズのジェイソン・ウィッテンがまさか、ダラスを捨ててラスベガスへ。天国から闇落ちしたみたいな展開。なんてドラマチックなんでしょう。 一度は引退してテレビキャスターしてた彼が、もう一度カウボーイズに復活してきたのが懐かしい。もう引退かと思いきや、最後はレイダースなのか。とても意外。
DAL→LV Sジェフ・ヒース
さて、レイダースはどんどんチームを変えていきます。ジェフ・ヒースはダラスでいい仕事するセーフティ。一番印象に残ってるのは、2017年シーズンのWeek15。レイダースのプレーオフ進出の息の根をとめたタックル。
スクランブルしてエンドゾーンに向かうデレック・カーに猛スピードで突っ込んだやつね。あの時のカーとチームメイトになるなんて。運命は不思議だ。
DAL→LV DTマリエク・コリンズ
さて、さて、さて。ダラス・カウボーイズからこんなにレイダースに移籍が決まるなんて、どういうことでしょうか。コリンズはDTながら40yds 5.02sの俊足。さらにパワーもあるので、ランプレイでもスクリメージラインをなかなか割られない。中央からスイムでQBに突っ込んでくるので、かなり怖い存在です。
LAR→LV LBコリー・リトルトン
これはもう、ラムズどうしちゃったのって感じ。リトルトンは出しちゃいけんんでしょう。ハイスピード型のLBで守備範囲が広い。レイダースのD#チームはかなり姿が変わります。これは強くなりそうな予感。
CHI→LV LBニック・クワトスキー(Nick Kwiatkoski)
僕はあまりこの選手しらないのですが、ベアーズで4巡で指名されたLBです。4年間で6サック、184タックルですので、それほど・・・・・
CAR→DAL DTジェラルド・マッコイ
コリンズがダラスから抜けたかわりに、怪物マッコイがやってきました。これでダラスのスクリメージラインはまた強烈になりましたね。
LAC→PIT FBデレック・ワット
ワット三兄弟の真ん中、フルバックのデレック・ワットがスティーラーズにやってきました。これで末弟T.J.ワットと2人が揃いました!まるでトキとケンシロウ!あとはラオウことJ.J.Wattが揃えば、スーパーボウル間違いなし!?
GB→CHI TEジミー・グラハム
TEのジミー・グラハムはこれで4つ目のチームになりました。2010年にデビューして以来、これで11年目。僕はシアトルのイメージが強い選手です。とにかく背が高いのでポゼッションレシーバーとしてベアーズで成果を残して欲しいですね。
DAL→CHI DEロバート・クイン
うーん、すごいね。ベアーズは歴史的にD#が強い。カリル・マックに加えて、ロバート・クインでエッジラッシャーとしての補強は十分じゃないかな。ラムズ時代のクインはスピードもあり大好きな選手です。
DAL→MIA CBバイロン・ジョーンズ
鳥人バイロン・ジョーンズがドルフィンズに。ドルフィンズはチームの大改革しています。まずは強力なDBを獲得ってことで安心です。なるほどやはり、フローレスHCはD#畑出身だからか、D#選手から着手するのかも知れないですね。
NE→MIA LBカイル・バン・ノイ
カイル・バン・ノイはペイトリオッツのLB。ドルフィンズのHCはペイトリオッツのLBコーチだった人。そう考えると、めちゃくちゃ信頼している感じがしますね。バン・ノイは間違いなくいい選手なので、ドルフィンズD#の核になるでしょう。
WAS→MIA OGエリック・フラワーズ
ワシントン・レッドスキンズから獲得したのは、ドラフト1巡指名の名OGのフラワーズ。でもプロ入り後はあまり大成してない選手です。ドルフィンズのHCが彼をどう育てるのか。楽しみです。
PHI→MIA RBジョーダン・ハワード
もう一つのオフェンス強化は、ランニングバックのジョーダン・ハワード。もともとベアーズで活躍してましたね。これだけでも、ドルフィンズは昨シーズンとはまるで違うチームになりましたね。まだまだ続くでしょうが、今後が楽しみです。
まとめ
オフシーズンのさなかですから、随時バンバン情報があがってくるかと思います。気になる選手が出てきたときは、またブログで記事を書いていきます。