NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

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【NFL2022】NFCチャンピオンシップ 49ers vs イーグルス!

決まりました。7-31でイーグルスが49ersを下し、スーパーボウル進出を決定づけました。振り替えてみると、イーグルスの無双状況で、このチームに勝てるのはいるのだろうかと訝しんでしまいます。

 

さて少し振り返ります。

 

まさかのパーディー、第1Qで怪我

これはマジで痛いし、ゲームを応援する側も、楽しみが激減しました。今回のゲームは「ミスターイレレバントのパーディがどこまで検討するか!夢のスーパーボウル!」というドラマでもありました。なので、この初期タイミングでの離脱はとても勿体ない。

 

QBサックしたのは、エッジのハーソン・レディック#7。正直これがゲームを作ったプレイだと思うね。

 

少し拡大した映像。結構痛そうですね。これでパーディは、右肘を捻挫する。ああ、どうかなでれるかな?と期待をしながらでしたが、やっぱりダメでした。

 

ハーソン・リディック#7は第1Qだけで2サック、QBプレッシャー3本、ブロック・パーディへのファンブルフォースという大回転。ああ強すぎる。イーグルス。

 

 

バックアップのQBはジョシュ・ジョンソン。正直誰!?って選手でした。あまりに印象が薄いので、すぐにネットで検索したところ、、、、

 

経歴なが!!!

 

めちゃくちゃジャーニーマンでした。彼のフットボール人生でも、まさかタイトルゲームで投げれるなんて、思いもしなかったんじゃないでしょうか。彼にしてはラッキーなことです。現役14年のベテラン選手。

 

さて、そんな4人目のバックアップまでも、イーグルスD#の餌食に。第3Qの残り12分辺りに、脳震盪でゲームエンド。なんとなんと・・・・QB二人もいなくなりました

 

そしたら、右肘怪我してるブロック・パーディーが無理やりに復活。うーんうーん、仕方ないな辛いぞ。

 

イーグルスの無双状態

さてSFのD#も強い。リーグ2位は伊達じゃない。49ersのD#の要といえば、中央に位置するLBフレッド・ワーナーと、何より、エッジラッシャーのニック・ボッサ。彼はさすがのイーグルスOLをも苦しませました。

 

しかし、49ersの攻撃。ボサがサイドラインでゲームを待っている時。転倒を避けようとして、怪我。おいおいおいお前もか。

 

 

大したことないだろうと思ってたら、案外しっかり怪我したみたい。メディカルチームに見てもらっていた。プレイにどれくらい影響がでたのか分かりませんが。

 

 

確かに49ersには怪我やアンラッキーも目立った。しかし、それを含めずともイーグルスは相手を圧倒していた。特にオフェンスラインは全てにおいて強すぎる。これは次のスーパーボウルも優勝してしまいそうだ。

 

 

いざとなったら。ラグビーのように力技でゴリゴリゴリ。過去最強のオフェンスラインかも知れない。フットボールの技術、知識、チームワーク、全てにおいてもトップクラスでありながら、

 

腕力でも他チームを圧倒。もう単純にスゴイ。

 

多い多いファウル。急に厳しくなった。

ディレイも多いけど、今までのプレイオフと違い、レフェリーがどうも厳しい。サンフランシスコ・49ersも、ディレイオブゲームが多かった。これは会場がイーグルスのホームだから、歓声が多く指示が聞こえないためだ。

それにしても、SFのファウルが目立った。肝心なところで!という感じ。こうした所でもゲームの集中力が途切れそうになっていた。

 

トレント・ウィリアムスの乱暴さわぎ。#42

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プレイの画面下側、アイユークのブロックに切れるLBパトリック・ジョンソン#48。なんとアイユークにMMAタックルを。そこから喧嘩に発展して、最終的に、トレント・ウィリアムスが上手投げ。退場となりました。

 

この男を止められるのは、ジョージ・キトルしかいませんね。立派なことです。

 

それにしてもエンダマカン・スーとの2ショットは流石に怖い。

 

他にも、LBドレ・グリーンローがパンチを三連発。これはボールをピックさすための行為だったらしいけど、やっぱりファウルもらってました。それぐらい、49ersD#はイライラをつのらせていたのでしょう。

 

初のスーパーボウルに挑むヘッドコーチ。

というようなドラマな展開がありながら。イーグルスは49ersを無双。そしてスーパーボウルへとコマを進めます。

 

HCニック・シリアニは、実はHC職を担当するのは今シーズンが初めて。そして見事にスーパーボウルに進出。とても強いチームを作り上げましたね。さて、41歳の彼にしても初の体験。どうなることやら、アリゾナでの対決が楽しみですね。

 

失意のチーム

「先輩方に申し訳ない。キトル、アイユーク、アームステッド、、、。とても残念で悲しい思いです。」悲しいですね。

第1Qで怪我をしたQBパーディ。記者会見。

 

『QBなしでプレイした気持ちは?』だって?「うるせー馬鹿やろう」だな、正直言うと。

失礼な質問をするインタビュアーに、悔しい思いを率直に語るキトル。

 

 

勝者のイーグルス!応援歌「Fly! Eagles! Fly!」を皆で歌っています。