NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

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【NFL 2022】Week17 速報

さてweek17が終わりました。ちょっと振り返ります。前回しているところは、すっとばしてまとめます。

 

NFLが日本でもっと浸透しますように。

ではどうぞ。

 

 

 

(31−3)ジャガーズvsテキサンズ

いやー、ジャガーズのワンサイドゲームに終わりました。なんとテキサンズは3QでFG1本をいれただけで、オフェンスは驚異的なところはありませんでした。RBイーティエンヌをガンガン使った積極的なオフェンスでジャガーズはTDを奪いまくりましたね。圧倒的な得点差で勝利。しかし、2本のインターセプトもあり、ローレンスとしては課題は十分にあります。

これにてジャーガーズはプレイオフに望みをつなげました。次のゲームはタイタンズ。結構強いので見応え充分。勝利すれば9勝をあげてワイルドカードラインに乗ります。次世代スターのローレンスにポストシーズンの経験積ませたいです。

 

(24−27)ブロンコスvsチーフス

今期あまり調子よくないブロンコス、Rウィルソンですが、このゲームは本来の怖さが出てきたのだと思います。ブロンコスはチーフスをコントロールし、リードし続けていました。しかしやはり4Qでマホームズが爆発。タッチダウンを奪われ逆転されました。チーフスはこれで13勝をあげて第一シードをほぼ確定。

(21−23)ドルフィンズvsペイトリオッツ

ドルフィンズはなんと2点差で敗北。これで勝ち星がペイトリオッツに並んでしまって8勝同士。最後のゲームに決戦を残すことになりました。しかも同地区同士で、ドルフィンズはJETSと、ペイトリオッツはビルズと対戦。ちょっとペイトリオッツは相手が強い。

(10−38)コルツvsジャイアンツ

正直ここまで差がつくとは。コルツO#は調子に乗れないまま終わりました。方やジャイアンツは2Qに24点もの得点をあげ前半でほぼ勝利を確定してます。これでジャイアンツは9勝をあげ、ワイルドカードを濃厚に。ほぼほぼ確定?なのかな。

(20−10)セインツvsイーグルス

いやーイーグルス負けちゃいましたね。イーグルスO#もとても良かったと思いますが、セインツのD#も良かった。得点差は開いてますが、良い勝負でした。ゲームを決定づけたのは、CBでしたね。やっぱりサイドにいる選手って重要です。

イーグルスQBはガードナー・ミンシュー、セインツQBはアンディ・ダルトン。セインツはテイサム・ヒルとカマーラを使い、多彩な攻撃を見せました。そしてイーグルスもWRAJブラウンによる爆発力。それに加えてイーグルスはDLが鬼でしたね。しかし、最後はセインツのCBマーション・ラティモアのインターセプトTDにより、勝利を決定的にしました。

 

(24−30)パンサーズvsバッカニアーズ

いやー勝利しましたねバッカニアーズ。なんだかんだありましたが、やはりトム・ブレイディは粘り強い。このチームでスーパーボウルを優勝したときも、ワイルドカードで進出したシーズンでした。ポストシーズンの勝ち方戦い方を誰よりも(それこそ、どのコーチよりも)知ってる男。それがブレイディですからね。どうなることやら。

 

(24ー10)ブラウンズvsコマンダーズ

うーん、コマンダーズ。無敗のハイニキを下げて、正QBのカーソン・ウェンツに変えてきましたが、上手くいかんかったですね。インターセプトが3回とゲームを崩してしまいましたし、O#ゲームも調子が悪かった。ハイニキに投げさせてほしいな。

さてブラウンズはQBデショーン・ワトソン、RBニック・チャブ、WRアマリ・クーパー、それに何より最強オフェンスラインズがワシントンを圧倒してましたね。ほんと強い強い。これでブラウンズは7勝。ポストシーズンの可能性は?方やコマンダーズはこれで脱落。残念です。

 

(37−34)49ers vs レイダース

これマジで名勝負でしたね。デレック・カーをさげて、#3のジャレット・スティドハムに投げさせましたね。これがまぁ良い成績でした。3TDs、437yds。でもインターセプトが2本とやっぱり気になる成績。

QBスティドハムよりも、WR、RB、そして57ydsを沈めたキッカー、ダニエル・クレイソンが素晴らしかった。スーパープレイが連続してましたね。レイダースファンは嬉しいゲーム。4Qで34点同士で延長に。しかしオーバータイムは駄目な内容で49ersの勝利。これでSFは勝ち星12で、第二シードを席をなんとかキープ。最終週も気が抜けません。

(6−23)JETS vs シーホークス

2連勝したい者同士の対決。JETSは攻撃陣がどうも調子が悪かったですね。QBマイク・ホワイトでの挑戦でしたが、うーん・・・イマイチだったですね。一方シーホークスはQBジーノ・スミスがシュアーなプレイで着々とゲイン。いい勝ち方だったですね。

(17−41)バイキングスvsパッカーズ

強いパッカーズが帰ってきた。そんな印象の前半でしたね。バイキングスO#はFG1本のみと寂しい内容でしたが、最後の4Qで2本TDを上げて17点となりました。パッカーズは41点の大量得点で勝利。これで8勝目。最終週の勝敗で最後残りのワイルドカード枠を奪えるか?バイキングスは13勝目をあげれず、シード争いが白熱してます。なかなか楽できないですね。

 

(10−31)ラムズvsチャージャーズ

チャージャーズが強かったですね。というかラムズが弱いのか。メイフィールドはQBとして、十分すぎるほど良いと思います。しかしオフェンスラインが押し込まれ苦戦してました。逆にラムズのD#は、ハーバートの縦にも長いパス攻撃で、戦線が伸びてしまい、中盤に風穴が空いてしまう形。そこをRBエイケラーにやられるって形でした。

チャージャーズは10勝。地区優勝はないですが、変わらずワイルドカードでのポストシーズンが確定しています。ハーバートがどこまで行くか。とても楽しみですね。

 

(16ー13)スティーラーズvsレイブンズ

いやー、スティーラーズ勝ちました!!QBピケット君、すごくよかったですね。なんかドッシリ安定していて落ち着いていました。好き!前半終了間際にTDを奪われて、モメンタムが動いちゃいかと思いきや。後半の得点はFG1本(3Q残り10分)を最後に守りきりました。TJワットの破壊力凄いです。

レイブンズは10勝のまま。地区優勝には一歩足らずですがプレイオフは確定です。一方スティーラーズは8勝でワイルドカード戦線に生き残りました。最後のゲームが楽しみ。

 

超楽しみなマンデーナイトフットボールでしたが、心肺停止により中断へ!ビルズvsベンガルズ

さてポストシーズンの鍵を握るのが、この2チーム。しかもマンデーナイトフットボールでの対戦ということで最強の大盛りあがりを期待。しかし、ビルズのSダマー・ハムリンがゲーム中に心臓停止という緊急事態。このゲームは一時お預けとなり、次回再開という、いままで見たことのない結末になりました。まずは何より、ハムリン選手の無事を祈りましょう。