サミュエルはWRでも活躍するし、バックフィールドでRBとしても活躍する。神出鬼没なスピードキングで、敵チームのD#を散々悩ませた男です。
2021年は彼にとって最高のシーズンで、レシーブ77回、1,405yds、TDは6本。ランでは365ydsと、スクリメージからの合計はリーグ3位になりました。49ersO#にダイナミックさを与え、SFの驚異となっていました。
大学時代
生まれはサウス・カロライナ州のInman市。地元にあるChapman高校に進学し、そこでMark Hodgeコーチに師事します。3つ星評価を受けてスカラシップを受けます。
カレッジではサウスカロライナ大学に。2014年に入学をしますが、チームでプレイをスタートしたのは、2015年から2017年の4年間です。
レシーバーとして800~900yds程度ですが、リターナーとして最終のシニアの時期は570ydsも獲得しています。スピードがスゴイのがわかります。
プロでのキャリア
彼は2巡36位で49ersから指名を受けます。2019年ドラフトですね。この年の49ersの1位指名は、TOP100でもあがってる、オハイオ州立大学のニック・ボサでした。
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— Deebo (@19problemz) May 1, 2019
コレ見てください。すごい機動力でしょ。ガンダムですよ。
サミュエルのデビューシーズンは、素晴らしいものでした。49ersのD#は強烈で、HCのカイル・シャナハンのプレイコールは神がかっており、ガンガンに攻めまくり、シーズンを勝利。
そのままスーパーボウルに出場し、チーフスと対戦します。これはさすがに49ersが勝利するやろうという展開から、WRタイリーク・ヒルのビッグボム連発で大逆転。サミュエルも返す刀でやり返しましたが、少々及びませんでした。
さて3年目の2021年。1,405ydsレシーブと、365ydsラッシュで、合計獲得ヤードでリーグ3位に。サミュエルがトップ選手であることが明白になりました。
そして2022年の7月31日。サミュエルは3年$73.5MMの契約を結びます。年俸約33億円です。もう最高です。
私生活
彼の名前のディーボはニックネームです。彼の本名は、ティシュン・レイカン・サミュエル(Tyshun Raequan Samuel)。写真の左の人ですね。元レスラーで俳優さん。Fridayというドラマに彼が出てて、お父さんがそこから仇名をつけたらしい。(Tinyさんは今はお亡くなりになっています。)
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彼女の名前はマホガニー・ジョーンズ(Mahogany jones)。なんだか目がスゴイ。他の選手と同じく、ダイナマイトボディな彼女ですね。彼女との間には息子さんが、2021年12月27日に生まれています。
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でも大型延長契約が終わってからというもの、Youtuberのジェイク・ポールの彼女であるジュリア・ローズにDMを送っているのが発覚。うーん確かにゴージャスな女性ですよね。これはこれはどうなるかな。
右がジェイク・ポール。Youtubeチャンネルでは格闘家と戦いKOしていくという。エンタメ系格闘系Youtuberです。今度はメイウェザーと対戦します。彼の実力はお笑いではなく、ガチで強いです。MMAファイターにも勝利しています。