さぁ、いよいよ本当にクライマックスです。残り20人、TOP20に入ったってことは、ほぼ全員が「俺がヘッドコーチだったら、絶対あいつをチームに入れる」と言ったようなものです。
さて、そんなスゴイ選手って、だれでしょうか！？
刮目して見よ！ではどうぞ。NFLが日本でもっと浸透しますように。
- 20位 QB C.J.ストラウド / テキサンズ
- 19位 LBロークワン・スミス / レイブンズ
- 18位 WRジャスティン・ジェファーソン / バイキングス
- 17位 LBマイカ・パーソン / カウボーイズ
- 16位 QBダック・プレスコット / カウボーイズ
- 15位 QBジェイレン・ハーツ / イーグルス
- 14位 TEジョージ・キトル / 49ers
- 13位 WRシーディー・ラム / カウボーイズ
- 12位 QBジョシュ・アレン / ビルズ
- 11位 LBフレッド・ワーナー / 49ers
20位 QB C.J.ストラウド / テキサンズ
20. C.J. Stroud#NFLTop100 pic.twitter.com/jf3jjau1bY
— NFL (@NFL) 2024年8月1日
昨年の2023シーズンにデビューしたばかりの新人QB。ですがそこらの新人QBとは一段違いましたね。このTOP100で最年少の選手としてノミネートされたのは、2023年の記録が相当素晴らしかったからです。TD / INTは、23 / 5で好成績。パス成功率は素晴らしく、TD / INT比率は、トム・ブレイディ（2007）やジョー・モンタナ（1989）と並ぶほど。テキサンズが地区優勝するとは、予想できませんでしたね。
19位 LBロークワン・スミス / レイブンズ
19. Roquan Smith#NFLTop100 pic.twitter.com/9iLRuskaGI
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ボルチモアのD#の要となる選手。スタッツだけ比較すると彼よりよい選手もいる。レイブンズD#チームは、昨年リーグ1位の合計60サックをあげた。その中心にいた、数字ででてこない凄さがあります。自由にブリッツにいけるということは、D#が失敗したときカバーしてくれる後衛がいるってこと。事実彼は158タックルで抜けてきた選手を潰し、9回のパスD#、1本のインター。レイブンズD#全体として、インターセプトが31回と超攻撃的なチームになれたのは、スミスの存在がでかい。
普段着はなかなかファッショナブル！友達といっしょにベトナム旅行にいってるレアな写真も投稿されてます。
18位 WRジャスティン・ジェファーソン / バイキングス
18. Justin Jefferson#NFLTop100 pic.twitter.com/2qTxT4rCPz
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ジェファーソンは昨年2023年は10試合だけの出場に留まりました。そのため2022年の2位から転落したけど、それでもやっぱり18位、めっちゃスゴイ。デビューしてからの最初の4シーズン合計は5,899ydsはNFL史上最高記録。それに1,074ydsをプラスしましたね。ルートランニングがめちゃうまくて、度々ワイドオープンな状況を作れる。最高のWRの一人です。
Netflixの特別ドラマ、「RECEIVER」の記者会見に集合の写真。ペイトン・マニングもいてますね！絶対見てくれ！
17位 LBマイカ・パーソン / カウボーイズ
17. Micah Parsons#NFLTop100 pic.twitter.com/BFZeCPq0Td
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2023年は、QBサック（14回）プレッシャー（99回）QBヒット（33回）とキャリアハイを記録。QBへのラッシュでは最高最速、平均で2.5秒未満、最速では2.31sと、全D#プレイヤーの中で1位。すごいシーズンでした。しかもです。相手となるチーム全員が「パーソンズ対策」をしている中で！です。本当にすごい。
パーソンズのインスタには子どもたちと過ごすポストが多い印象。こちらはチャリティイベントですね！ライオンという名前がついてるのは、彼の母校ペンシルバニア州大学のチーム名「ニッタニーライオンズ」からでしょうね。
16位 QBダック・プレスコット / カウボーイズ
16. Dak Prescott#NFLTop100 pic.twitter.com/yEe2sE6zHm
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さてカウボーイズの選手が続きます。プレスコットもTOP100の常連ですが、16位は彼史上最高記録ですね。2023年はレイブンズのQBジャクソンに続き、MVP投票で2位、パサーレイティング（105.9pt）でリーグ2位、パス合計（4,516yds）では3位。ちょっと過小評価されてる嫌いがあるQBですが、歴代カウボーイズのQBと比較しても、しっかり上位の方です。
プレスコットのフォロワー数は脅威の228万人。バックアップの3番手だった彼がここまでスターダムにあがるとはね。ドラフトで何巡目だろうと名前呼ばれたやつは全員スゴイって証拠です。
15位 QBジェイレン・ハーツ / イーグルス
15. Jalen Hurts#NFLTop100 pic.twitter.com/0c9Lp8kkC6
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昨年の記録（3位）から落ちたけど、ハーツはレッドゾーンで強いQBです。2023年は自ら走ってTDを15回も奪うなど、シングルシーズンでの最高記録でした。また3年連続、10本以上のラッシングTDを記録した初のQBになりました。ランだけでなく、ディープパスも大きな武器。20yds以上のパスで18本もTDを取っていて3位の記録。まさしくパス、ラン、両方の面で脅威となるデュアルスレッド（Dual Thread）な選手です。
Time誌の企画「TIME 100 NEXT」の一人に選出されたハーツ選手。フォトジェニックな人だなぁ。ちなみに「TIME 100」は2004年から毎年発表している「世界で最も影響力のある100人」のリスト。これに選ばれるのって、スゴイよね。
14位 TEジョージ・キトル / 49ers
14. George Kittle#NFLTop100 pic.twitter.com/b69rzS1YgD
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自身二回目のオールプロに選ばれた2023年。65回キャッチに1,020yds、6本のTDを記録しました。キャリアトータルで6,274ydsはチーフスのTEケルシーに続いて2位。素晴らしいO#プレイヤーというだけでなく、チームをまとめるリーダーシップもあり、チームを元気づけるムードメーカーでもある。無邪気に明るい、そんな姿が人を引き付けますね。
フォロワー151万人。恋人と一緒のキトル。とっても仲良し。彼女を大事にしているのが伝わってくるな。ちなみにアカウントのプロフ画像は、エルサムライみたいな覆面レスラー姿。こういうのも彼らしい。
13位 WRシーディー・ラム / カウボーイズ
13. CeeDee Lamb#NFLTop100 pic.twitter.com/xIlg8r4hCD
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レシーブ（135回）でリーグ1位、PASS＋RUNのスクリメージyds（1,862yds）とTD14本でWR業界でNo.1になりましたね。視野の広さ、オープンをつくるルートランが武器。ランアフターキャッチ（680yds）もリーグを圧倒しました。2020年にデビューしてから、毎年記録を伸ばしていて、すでに伝説的な凄さをみせてます。
フォロワー173万人、すごい人気だね。ファッショナブルでかっこいい。全身のtatooは何が描いてあるのかな、気になりますね。
12位 QBジョシュ・アレン / ビルズ
12. Josh Allen#NFLTop100 pic.twitter.com/TYdLpWmadi
— NFL (@NFL) 2024年8月1日
通算TDは44本（パス29本、ラン15本）でNFL1位。ビルズの歴代QBとしてもスゴくて、サイズもでかい、足も速い、ぶつかっても強い、パスも遠くて速くて正確、また練習熱心、心も強い。ディフェンスを消耗させるような、ガンガンガンガン攻めるQBですね。まさにビルズのチーム名の由来になった「バッファロー・ビル」のようで、見てると思わず目を奪われる魅力のある選手です。
アレンのインスタに上がってくる、このひとは一体だれなんだ？と思って調べてみると、オーストラリアのレーシングドライバー、ダニエル・リカルド（Daniel ricciardo）さんでした。かつてF1で「レッドブル」「ルノー」などに在籍したスーパースターです。二人が超仲良しの「ブロマンス」なストーリーは人気。
11位 LBフレッド・ワーナー / 49ers
11. Fred Warner#NFLTop100 pic.twitter.com/ueE4ID4gM3
— NFL (@NFL) 2024年8月1日
インター4本、パスD#11本、ファンブルフォース4回でキャリアハイ。MLBとしてリーグ最高峰の選手です。彼の存在があるから、49ersのフロント4やOLBがガンガン積極的に前に行ける。フレッド・ワーナーの守備するエリアは異常なほど広くフィールドの1 / 3をみるほど。超高速だけでなく超判断力のスゴイ、ラインバッカーとして脅威となっています。
2024年の3月7日に、第一子のアンソニー君が誕生。おめでとうございます！
