NFLではWeek10が終了しましたね。数々のトレードがありましたし、チームの状況もけが人などで大きく変わってきております。しかしま、あと残り試合は8つ。そろそろ地区優勝争いが朧げながら見えてきた。そんな時期でございます。
今回の記事ではここらでプレイオフへの中間予想をしてみたいと思います。それではどうぞ!
NFLが日本でもっと浸透しますように。
- AFC東地区 ビルズに勝ってもらいたい!
- AFC北地区 ブラウンズに賭けたいところ。
- AFC南地区 順当に行ってタイタンズ
- AFC西地区 応援したいのはレイダース。
- NFC東地区は、やっぱりダラス・カウボーイズ
- NFC北地区 もうパッカーズ以外考えてない
- NFC南地区 大激戦ですが、セインツ勝ってほしい
- NFC西地区 カーディナルズだろう!
- まとめ
AFC東地区 ビルズに勝ってもらいたい!
この地区はビルズとペイトリオッツの激戦です。どちらも6勝で勝ち星が並んでいます。ただ勝ち方、ゲームの運び方としてはペイトリオッツの方が安定感があり、残り8週をしっかりメイキングしそうな気がします。
こちらは、ビルズの残りの試合数です。同地区の優勝争いしているペイトリオッツとは2回対戦があります。ホーム&ロードの両方を残しているのも面白い。セインツもタンパベイも、地区内争いが加熱しているチームですから、ガチガチの本気で向かってきます。うーんなかなか厳しい展開。
ペイトリオッツは、ファルコンズ、ジャガーズ、ドルフィンズの3つは手堅く勝ち星ほしいところ。あとはテネシー戦、そしてコルツ戦、なにより大事な直接対決ですね。こっちのいいところは、Week13のビルズ戦の後、バイウィークを挟むところです。しっかり反省をし分析をする時間がコーチ陣にあることはありがたいところですね。
AFC北地区 ブラウンズに賭けたいところ。
激戦の秋田地区は、勝ち星で3チームが横並びです。どのチームも引けを取ることなく、等しく強いように思います。ただベンガルズのジョー・バロウだけは、WRジャマール・チェイスに偏りが見られるように思うので、残りが心配。
私の推したいのは、やはりブラウンズです。先だってWRオデルベッカムを放出することを決定したチームは、これでようやく一枚岩になれることでしょう。QBベイカー・メイフィールドのリーダーシップがしっかりと機能するのでないかと思います。
しかしながら、残す7試合のうち、4試合が同地区ライバルとの決戦。レイブンズとは、なんとByeWeekを挟んでの往復ビンタです。この二戦を勝利することができれば!!!!ブラウンズ勝利は見えてきそうです。(しかし!その後のWeek15からがカナリ強敵揃いですが)
こちら首位を走るレイブンズの今後の予定表です。残り8試合のうち、5試合が同地区対決。レイブンズは、Week8で敗北しましたベンガルズ以外の同地区チームとは、まだ対決してないんですね。これはこれで怖いことです。前回ドルフィンズに敗北したのが、結構痛いことになりましたね。」
AFC南地区 順当に行ってタイタンズ
これはもうタイタンズかなと。RBのデリック・ヘンリーが骨折→手術ということでシーズンから戦線離脱状況です。リプレースにエイドリアン・ピーターソンが充てがわれたものの、ランニングプレイに関しては、確実なパワーダウンになります。
それではライバルとなるコルツはどうか。実はこっちランプレイでの獲得ydsがリーグ6位とかなり強いです。QBカーソン・ウェンツがいまいちな調子なので、パス攻撃では22位とダメな感じがあります。
しかも残り試合数のうち、ビルズ、バッカニアーズ、カーディナルズ、レイダースと強敵がウジャウジャ。勝ち星の3つ差をひっくり返すには、せめて5勝はしたいところ。このメンツからいくとかなり厳しい道程に見えます。
AFC西地区 応援したいのはレイダース。
西地区はこんな状況。すべて並んでいる、北地区とよく似た状況です。さて応援したいレイダースは、HCが途中で首になってしまいましたが、QBデレク・カーが見事なQBぶりを発揮しています。
WRハンター・レンフロウ、TEダレン・ウォーラーが見事にパスターゲットとなり、またRBが攻撃のリズムを作っている。O#チームとしては失敗の少ない丁寧なゲーム運びをしている。過去のレイダースにあまりなかった感じがします。
残りの試合数8つも、かなり強いところが残っています、同地区はチーフス、デンバー戦、チャージャーズ戦。カウボーイズ戦で勝利できれば、続くワシントン戦もはずみをつけて、同地区のチーフス戦に勢い持って乗り込めます。楽しみです。
少しずつ調子があがってきたチーフスですが、次週はダラス・カウボーイズと。かなり攻撃力あるチームですので、現在のD#チームでは苦戦するかも知れない。
その後ByeWeekをはさんで、若干格下と見下してる感のあるブロンコス戦が休みあけにあります。ここに魔が潜んでいるのでないかと。ここで負けると大混戦です。逆にいうと、ダラス戦で勝利しブロンコス戦も勝利してきたら、勢いにのってレイダース戦はかなり強い。そしてそのまま同地区チャージャーズ戦に行きます。次回のダラス戦がキーポイントになるのでないかと。僕はそう思います。
NFC東地区は、やっぱりダラス・カウボーイズ
うーん、まぁダラスでしょうね。強いですよ今年のカウボーイズ。ラッシングydsランクで4位、パッシングで2位です。んでランD#も9位とかなり強い。うーんあまり穴が無いようじゃないでしょうか。
残りの試合です。強敵もいますが、同地区対決が4試合。今までの様子を観る限り、あまり心配することなく白星を上げてきそうです。そうするとそれだけで11勝、他のチームは追随できない状況になるでしょう。
NFC北地区 もうパッカーズ以外考えてない
この時期で4勝も差がついていたら、もうパッカーズの独走確定でしょうね。まぁライオンズが一つも勝利できてないというのもね、同地区の3チームにとってはありがたい話ですが、デトロイト・ライオンズファンにとってみれば、歯がゆいことです。
バイキングス戦が2つありますが、この2つを落としたとしても、大勢に影響しない。後半戦を3勝4敗で終えた仮定して11勝4敗です。
かたや2位にあるバイキングスはまだ4勝しかあげてないので、パッカーズに勝利するには、8ゲーム中7つ勝利しないとなりません。この組み合わせでは、なかなか厳しい道程です。
NFC南地区 大激戦ですが、セインツ勝ってほしい
ここはもうトム・ブレイディ様がまぁしっかりちゃっかりとマネジメントしているバッカニアーズが強いですよね。
バッカニアーズの残り試合を見ても、どれも良い勝負をしそうです。(ジェッツ戦だけは勝てるの濃厚でしょうが)。なのでやっぱりキーは同地区対決、セインツとパンサーズです。
セインツを応援したいのは、多彩な攻撃だから。というよりも、トム・ブレイディに勝利してほしいから。という意味が強い。セインツの残り試合をみてもどうかな。イーグルス、ジェッツ、ドルフィンズ、ファルコンズには勝てるかも。とするとやっぱり、Week15の直接対決がキーですね。
NFC西地区 カーディナルズだろう!
ここはもう、カーディナルズに行ってほしい。カイラー・マレーが怪我をして一旦戦線離脱したものの、次回シーホークス戦には出場の可能性がでてきてます。これを観ても、チーム一丸となってスーパーボウルに向けてボルテージが上がっているように思います。
残り8週7ゲーム、次回のシアトル戦で無事に勝利して、マレーにはゆっくり体を休めてほしい。コルト・マッコイがQBをしても、今のガタガタしたシーホークス相手ならば勝利できると思うけど。
さて、そうなると強敵はロサンゼルス・ラムズ。ここはボン・ミラーを獲得したところまではスゴイ良かった。でもOBJを獲得したので、運気がゴロっと変わってしまった。アイツはアカン。なんか運が落ちる。
OBJを獲得してから、D#の要となるCBラムジーが怪我、WRロバート・ウッズもACL断裂の怪我と悪いことが続いている。
さらに前回の49ers戦でも、OBJはディープへのパスを途中で追いかけるのを止めてしまい、D#セーフティにインターセプトされてしまっている。うーん、なんか験の悪い感じになってしまった。下手すると49ersにひっくり返されるかも知れない。
まとめ
ということで、僕の予想をもう一度まとめると、
AFC / ビルズ、ブラウンズ、タイタンズ、レイダース
NFC / カウボーイズ、パッカーズ、セインツ、カーディナルズ
です。スーパーボウルは・・・またの予想です!