NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

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【NFLドラフト】WR、RB、TEの期待の星

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前回ではオフェンスラインの選手たちを紹介。前々回では、QBの選手を紹介しました。今回は、オフェンスの花形でもあるユニット、WR、RB、TEについてご紹介しましょう。

 

今回の情報元はCBSSスポーツさんです。NFLが日本でもっと浸透しますように。

ではどうぞ!

WRジャマール・チェイス(Ja'Marr Chase) / LSU 

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全体も期待値3番手にいる選手。フットボールの名門となったLSUのWRです。身長182cm、体重95kg、スピードのある選手。出身大学やプレイスタイルから、オデル・ベッカムJRと比較対比されることが多いようです。

 


The Biletnikoff Award Winner | Ja'Marr Chase LSU Highlights ᴴᴰ

最優秀レシーバー「ビレトニコフ賞」をシーディー・ラムらを抑えて受賞しています。シンシナティ・ベンガルズのQBジョー・バロウとは チームメイトとして活躍してきました。ベンガルズが彼を狙う可能性もあるかも。彼はまず間違いなく一桁指名です。

 
 
 
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なんだか遊び人になりそうな予感。第二のOBJ路線は間違いなさそう。ちょっと憧れてる部分を感じる。いやー、長く活躍してほしい。

WRジェイレン・ワドル(Jaylen Waddle) / アラバマ

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全体ランクが7位。WRとしては2位の候補者。身長178cm、体重82.5kgと、LSUのチェイスと比べると一回り小さい体格をしています。1年生(2018)のころから、850ydsを走るなどの活躍をみせており、既に早熟なタイプだと言えます。3年を経過した現在、彼のレシーバーとしての能力は完全にプロレベルでしょう。

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2020年(3年生)のときに右足首を骨折しており、その辺りの予後経過がちょっと気になりますね。どうでしょうか。

 
 
 
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圧倒的な跳躍力。すごいっすね。

 

WRデボンタ・スミス(DeVonta Smith) / アラバマ

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なんと、アラバマから2名も1巡候補生が!こっちも全体ランク10位。ポジションランクで3位、超人気の選手ですね。WRはいくらあっても困りゃしないので、どこのチームも欲しがるでしょう。

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こちらは身長185cmですが、体重が79kg。とワドルと比較すると背が高くスリム、かなり細身の体格をしています。2020年シーズンではレシービングリーダーとして1,856ydsを記録しています。2位の1,193yds(イライジャ・ムーア / ミシシッピ大学)を大きく抜き去る大記録です。

アラバマ大学が優勝した2021年のチャンピオンシップゲームでは3本のタッチダウンを奪い、MVPを受賞する大活躍を見せてきました。プロ入りするには堂々としたタイトルですよね。

 
 
 
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彼にインスタには、自分撮りが多い。しかもスーツで毎回違うオシャレを楽しんでいます。これは家が金持ちなのか。彼はプロ入りしたら、かなり派手に生活しそうなタイプに見えますねー。

 

WRロンデール・ムーア(Rondale Moore) / パデュー大学

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なんと2年生からのエントリーです。随分早くねぇかとも思います。それでも全体22位とかなりの期待値。身長は175cm、体重81.6kgと。ややもすると日本人サイズです。NFLではあまり長身ではないと言われるアントニオ・ブラウンや、エデルマンよりも小さいです(彼らはふたりとも178cm)。

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NBAのロメオ・ラングフォードとは同じ町内で育った幼馴染で1学年下。彼は2019年にインディアナ大学から1巡(全体14位)で、ボストン・セルティクスから指名を受けてプロになりました。年の近い幼馴染が活躍する姿をみて、矢も盾もたまらずプロにエントリーしたのかもしれないですね。

 

 
 
 
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このインスタ観てると、もう既に大学を卒業したように見えます。めちゃくちゃ頑張って学士取っちゃったのかも知れません。2年で卒業ってさぞかし勉強しないと無理ですよ。

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こちらは彼のTwitterアカのキャプチャです。固定されたツイートには、「自分への戒め、辛抱強く」と書かれています。2016年ですからね。彼が高校生のときの言葉です。なんというか、いろんな感情が込められたように察しますね。

WRラショード・ベイトマン(Rashod Bateman) / ミネソタ

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全体ランクで25位。彼も1巡指名候補のWRです。ベイトマンは3年生としてエントリーしてますが、3年時の記録があまりありません。というのは、彼は昨年COVID19のために試合に出ることを拒んだ(オプトアウト)を宣言したからです。たしかカレッジでは二人目の人です(一人目はバージニア工科大学のカレブ・ファーリー/ Caleb Farley)。

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1年生のときから大活躍していて、6回TD、51回レシーブ、704ydsの記録は、ミネソタ大学の新入生記録を塗り替えました。2年生時には最優秀レシーバーを選ぶフレッド・ビレトニコフ賞のセミファイナルにまで選出された期待の星です。

 

 
 
 
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背番号0をつけるあたり、変わった性格だそうなのは間違いなし。うーん、どんな人物なんでしょうね!プロでの生活が楽しみ。 

TEカイル・ピッツ(Kyle Pitts) / フロリダ

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全体9位の人気。身長198cm、体重108kgとさすがWRとは一線を画する肉体の持ち主です。 最優秀タイトエンド賞のジョン・マッケイ賞を2020年に受賞しています。エンドですけど、使い方考えたらスゴイレシーバーにもなりそうな予感。

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2年時からスターターとして活躍。2020年(3年)には770ydsのレシーブを記録しています。2020年のオールアメリカンの1軍選手として指名をうけています。

 
 
 
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こちら彼のインスタグラム。家族思いな感じがしていい感じ。フォロワーの中には49ersのジョージ・キトルがいました。なんでまた?とにかくまぁ、プロでも大活躍を期待したい選手。

TEパット・フリーマウス(Pat Freiermuth) / ペンステート

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来ました!難読英名。全体24位の期待の人です。高校生時代はLBをしてきた人物です。ペンステートでは良きコーチに出会い、大学リーグで2位と評価されるタイトエンドとして成長しました。

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彼を育てたTEコーチ(タイラー・ボウウェン)は、ペンステートのOCからジャガーズのTEコーチへ昇格(?)しました。こちらの活躍も期待したいですね。

 
 
 
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インスタは横画像スタイルです。それにしても毎年一人か二人はTEが1巡に上がってきます。今年はTEニーズが高いのは、カーディナルズ、ペイトリオッツ、チャージャーズ、タイタンズあたり。どこが取るでしょうかね?

 

RBトラビス・エティアネ(Travis Etienne) / クレムソン

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全体人気20位!なんだか大泉洋に似ています!ランニング・バックとしては1位の評価を受けてる選手です。クレムソンでの稼ぎ頭。身長178cm、体重92kgとWRとしての活躍も十分期待できそうなサイズ感です。

 
 
 
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ご卒業スピーチのご様子。なんか真面目そうなお方。

RB ナジー・ハリス(Najee Harris) / アラバマ

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全体人気41位、ですがラッシング記録で全米3位の記録を叩き出しました。この人RBなんですが、身長188cm、体重104.3kgと爆弾級に体がデカイ。タイタンズのRBデリック・ヘンリーみたいなサイズですよね。バッカニアーズがこいつ取ったら、めっちゃ強くなりそう。

 
 
 
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いやはやスゴイサイズ。これが飛んでくるなんて信じられない。

 

まとめ

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と、これにてオフェンス選手の紹介を終えたいと思います。いろんな選手がいますね。僕は正直NFLばっかりしか観ないもので、カレッジのプレイについてはYoutubeだけです。

彼らが4月29日に人生を変える瞬間に出会えるのを、心から祈念したいですね。