NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

【2010年代最強軍団】All Decade 2010-D#チーム編

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【2010年代最強軍団】All Decade 2010-オフェンス編につづき、D#チームの最強軍団が発表されました。同じようにご紹介していきます。

日本でもっとNFLが浸透しますように。

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DE カレー・キャンベル(レイブンズ)2008~

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13シーズンを終えたベテランのディフェンスエンド。203cm136kgというでかい身体で、ガンガンとQBにプレッシャーをかけていきます。2017~2019年はジャクソンビル・ジャガーズに在籍。17シーズンを14.5サック、18シーズンは10.5回サック。キャリア通算で5回のプロボウル、オールプロ1stに1回選ばれてます。

彼の特徴的なところは、めちゃくちゃ元気なところです。40代日本人の僕たちには、「ゴン中山」をイメージしてもらえればと思います。20代30代の方は「武井壮」をイメージしてください。カレー・キャンベルの雰囲気は彼らに大体似ています。チームがどんな時でも情熱を絶やさず「大丈夫だ!まだまだこれから!」と周りを鼓舞。そういうメンタリティの人物です。

DE キャメロン・ジョーダン (セインツ)2011~

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キャリア10年目になる選手。1年目を除くと、毎年10本以上のQBサックを上げ続けている怪物エッジラッシャーです。セインツD#の要となる人物で、彼のQBプレッシャーがあって初めてといえるでしょう。普通の選手はデビューして2年目くらいが能力のピークですが、彼はここ最近3年間で自分を塗り替えてきました。特に19シーズンは15.5本サックを上げて、キャリアハイを記録。10年目を迎えるというベテランなのに、未だ成長を続ける化け物選手です。

DE ジュリアス・ペッパーズ(パンサーズ)2002~2018

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ディフェンスエンドという過酷なポジション、かつ若手がドンドンあふれるNFLにおいて、なんと17年間もプレイし続けた神話のような人物です。パンサーズでデビュー(1巡2位)して、その後ベアーズ、パッカーズを経て、最後の2年に古巣パンサーズに帰ってきて引退。キャリア通算9回のプロボウル、3回のオールプロ1stに選ばれています。通算サック数は159.5回。この記録はNFL史上4位。100サッククラブのメンバーに選ばれています。いやそれよりも、16年目なのに11回のサックを上げたというのがすごいですね。筋肉とかどうなってるのでしょうか。

DE J.J.ワット(全会一致)テキサンズ 2011~

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ワットブラザーズの長兄であるJJワット。プロボウル5回、オールプロ1st5回選ばれてて、2年目にQBサック20.5本!5年目も20.5本!6年目は17.5本!と規格外の記録を出し続けている人物です。しかし、あまりの自分の能力の高さがゆえに故障も多い。そのため1年間出場できないシーズンもあったりします。彼が出場した途端に、テキサンズのパワーとエネルギーは1段階あがります。ゲームチェンジャーという言葉がありますが、まさに彼がフィールドにたつと、ゲームの印象をガラッと変える。そんな選手です。

DT ジーノ・アトキンス(ベンガルズ)2010~

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2014年から毎年プロボウル、通算8回選出され、オールプロ1stには2回選抜されてます。2010年のデビュー以来ずーっとベンガルズ一筋。彼は大学1年目のときに、かのツタンカーメン王も患ってたと言われる「鎌状赤血球貧血症(Sickle cell trait)」に苦しんでいました。しかし、その遺伝的病とも向き合い、そしてNFLには4巡で指名。プロになってからも驕り高ぶることなく、真摯に自分と向き合い克己心をもって未来を切り開いてきた。そんな男の中の男です。

DT フレッチャー・コックス(イーグルス)2012~

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イーグルスD#の重要人物。193cm141kgと何より身体がでかい。さらにこんな身体で40ydsを4.77sで走り抜ける敏捷性さえもっている。加えて、スクリメージラインをくぐり抜けるハンドテクニックも上手。イーグルス対策する上で絶対に避けて通れない巨大な壁、それがフレッチャー・コックス。

おっさんぽい見た目で、もう35歳~かなと思いきや、まだ20代です。

DT アーロン・ドナルド(全会一致)ラムズ 2014~

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満場一致で選択されたのが、ラムズの至宝、アーロン・ドナルド。DTっていうポジションながら、20本を超えるQBサックを実現したり、プレイぶりをみても、他のNFL選手を一段抜いて圧倒している。シーズンすべて6回プロボウルに選出され、5回オールプロ1stに選ばれてる。当然ながら、DLでは最も契約金額がでかい。これからもずっとラムズのスター選手でいてほしいなと思います。

DT ダムコング・スー(バッカニアーズ)2010~

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2010年のデビュー以来、4チームを渡るスター選手。一つのチームに定着してないけど、能力が低いというわけでない。まるで「包丁一本サラシに巻いて」という流れの闇医者ブラックジャックのような生き方。契約金額はでかいが、存在感はバッチリ。プロボウルには5回、オールプロ1stには3回選ばれてる。

あと、まぁとにかく顔が怖い。そして昔はプレイもダーティーでした。今はそんな印象ないけど、とにかく怒らせたくないタイプの人。

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LB チャンドラー・ジョーンズ(カーディナルズ)2012~

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ペイトリオッツでスーパーボウルを優勝し、現在はアリゾナ・カーディナルズの看板選手として2016年から契約。現在9年目のシーズンを迎える選手です。2017年にはサックリーダーになるなど、存在感の高さを発揮してます。兄のジョン・ジョーンズは総合格闘技のライトヘビーチャンピオン、一番上の兄はNFLでDEしてた。ジョーンズ兄弟はワット兄弟に負けず劣らずのアスリート一家。

LB ルーク・キークリー(パンサーズ)2012~2019

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19シーズンで引退したMLB。キークリー以上のLBはおそらくいないでしょう。彼はオフェンスの読みがするどく、パスがくるか、ランでくるか。誰がボールキャリアになるか、見事に予想していたそうです。彼の特徴的なシーンが、アマゾンのドキュメンタリー番組「All or Nothing」で流れてます。シーズンが始まると対戦相手の研究に余念がなく、皆が寝静まった後にも一人暗闇でビデオを何度も巻き戻しみているんですね。あれには脱帽です。今は怪我のこともあり、2019年に現役を引退。現在は好きな釣りでもしているのでしょう。

LB カリル・マック(ベアーズ)2014~

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D#プレイヤーで19年現在最高額の契約をもっている選手です。(6年$141M)。鍛え抜かれた身体、というのを通り越して、ナチュラルフィジカルモンスターと名をつけたい。多分2歳のときにはロープ登りとかできたのでしょう。異常なほどの筋肉に超一流のフットボールスキルを実装した怪物LBです。2年目から毎年プロボウルに選ばれ、オールプロ1stには3回選抜されています。ほぼ毎年10を超えるQBサック。常にダブルチームをぶっ壊してQBを狙いに来る恐怖の選手です。

LB ボン・ミラー(全会一致)ブロンコス 2011~

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プレイスタイルは、最高額保持者のカリル・マックとよく似ています。2011年2位でデビューして以来毎年プロボウル(2013年のみ除外)。13シーズンを省くと年間平均12.6サックしています。それに加えて、ファンブルフォースが26回、パスD#も21回と、全方位的に活躍しまくってます。第50回スーパーボウルに優勝し、QBペイトン・マニングをおいてMVPに輝いています。あのときのミラーのQBサックが忘れられません。

パーソナリティはとにかく明るくて、独特なファッションセンスをもっている人です。よくあるNFL選手のようにブガッディやフェラーリを乗るのでなく、バカでかいトラックを乗り回すなど、アイテムの選択も個性的。NFLのおしゃれ四天王の一人でもあります。

LB ボビー・ワグナー(シーホークス)2012~

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NFLのナンバーワンタックラーと名高い男です。8年目となるシーズンにも関わらず、年間159タックルをあげて、2度目のリーグリーダーに輝いています。2014年から6年連続プロボウルに選ばれ、オールプロ1stには4年連続、5回選ばれています。未だ現役で今年もシーホークスのD#チームの中心としてゲームをコントロールするでしょう。

LB パトリック・ウィルス(49ers)2007~2014

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2014年に8シーズンで引退をした名LB。デビューした07年からオールプロ1stに選ばれるなど、1巡指名の期待以上の成果を発揮してます。ルーキー年で174タックルは異常値ですね。現役最後の年を除く7シーズンでプロボウルに選出されて、ファンからも人気の高い選手。オールプロ1stには通算5回選ばれてます。

17歳で父と別れ、母親とも離別し、高校のバスケットボールのコーチだった家で育てられました。兄弟は溺死し、なにやら私生活は困窮していたようです。そんな彼を支えてくれたのは里親の存在と、フットボールだったようです。NFLでスターとなった彼はアメリカンドリームを掴み、現在も敬虔なクリチャンとして祈りを捧げているそうです。

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CB パトリック・ピーターソン(カーディナルズ) 2011~

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運動神経塊男のパトリック・ピーターソン。通称パットピー(P2)。練習ではQBのドリルに混ざったりするほど、なんでもできる人です。試合ではCBの他に、リターナーとして出てくることもあります。デビューした年から毎年プロボウルに選出されてきましたが、昨年19シーズンは薬物系の違反で6試合欠場してました。親戚中、みんなNFL選手でかつ皆活躍してきた名選手たち。まさにサラブレッドな選手です。

CB ダレル・リービス(NYJets)2007~2017

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JETSでデビューした史上最高のコーナーバックと称される選手。彼がカバーするエリアは「リービス・アイランド」と言われ投げたボールがすべてパスカットされる、驚異の支配力でした。プロボウルには7回、オールプロ1stには4回選出。2014年に1年だけ在籍したペイトリオッツ時代にスーパーボウルを優勝しています。だが、やはりリービスといえばJETS!JETS!JETS!

CB リチャード・シャーマン(49ers)2011~

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5回のプロボウル、3回のオールプロ1stに選出され、シーホークスの「Region of Boom」の一人として、スーパーボウルを優勝しています。CBとしては珍しく190cmの長身で小回りが効かなそうなんですが、フットボールIQがめちゃ高く、相手を見る観察力がすごいので、ガンガンパスコースを塞いできます。マンマークでもなかなか離れない、超人的なパフォーマンスをみせてくれます。

S エリック・ベリー(チーフス)2010~2018

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生涯チーフスのまま、移籍することなく現役を引退しました。驚異のアジリティをもっていて、LBもするしCBもするし、FSもするし、なんでもできる人。プロボウルには5回、オールプロ1stには3回。アキレス腱断裂を2回やっちゃって、フィールドに立つことが長くできなくなってしまい、残念ながら2018年に引退。彼の代わりに入ってきたタイラン・マシューがいい仕事してくれた。

S アール・トーマス(レイブンズ)

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先述のCBリチャード・シャーマン同様に、シーホークス時代に「Region of Boom」の一員としてスーパーボウル優勝。プロボウルには7回、オールプロ1stには3回選出の実力者。2019年からボルチモアに移籍したけど、彼が加入することで、他のD#メンバーの仕事がガラっと変わる。LBよりではなく、もっと広いエリアを担当するFSのポジションが多い。

S エリック・ウィドル(ラムズ)2007~2019

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ウェドルといえば、やっぱりチャージャーズ時代のイメージが強い。07年にデビューして9年間をチャージャーズですごし、2016年からレイブンズに移籍。そしてウェドルがラムズに移籍した穴に、シアトルのアール・トーマスが入ってきた。という流れです。

アール・トーマス同様にディープゾーンを主戦場としてて、QBの心理を読むのが実にうまい。ゲームの流れに動かされることなく、冷静な判断力をもっている選手です。ちなみにゴルフがめちゃ上手。

2019年を最後に、ラムズで引退をしました。NFLの歴史に名を残すセーフティの一人です。

DB クリス・ハリスJr(チャージャーズ)2011~

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この人は、珍しくドラフト外選手。ある意味ではプロのセレクションに落ちた人だけど、プロボウル4回、オールプロ1st1回、スーパーボウル1回優勝した。ブロンコスが最初に彼と契約した金額が、3年$1.39M(年俸4500万くらいか)。その3年後の2014年にブロンコスと4年$42.5M(年俸11億円くらい)で契約をする。まさに不撓不屈の精神ですね。

彼やアキーブ・タリブらのブロンコスのDBチームは、「ノーフライゾーン(No Fly Zone)」などとあだ名されました。パスが飛んでこないエリアという意味で、それほど彼らのマークが厳しく、QBはおいそれとパスできない。彼らがいた時代のブロンコスが強かった証左でしょう。

DB タイラン・マシュー(チーフス)2013~

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カーディナルズのSSとしてデビューした人。テキサンズを経て、現在はエリック・ベリーの後釜としてチーフスに移籍が決定。第54回スーパーボウルに出場し、優勝の栄をえています。身長や体重など、それほど恵まれた体格ではありませんが、とにかくハードヒット。駆け上がるタイミングとかが、見事に思い切りがよくて、「いったーーー!!!」って感じ。超元気良いプレイに胸がスカっとする。

名門LSUタイガース出身なんだけど、学生時代の不祥事で一度退部処分になっている。それでもドラフトで名前を呼んでもらえたと、フットボールに対する愛情が半端じゃない。何があっても手を抜かない姿勢は皆の模範となってます。

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