2011 / 1巡 / 28位 / アラバマ大学
キャリア9年目になるRBです。通算6,000ydsを走っており、1,598ydsのレシーブも記録。合計タッチダウンは55本と素晴らしい頼りになるRBです。長くセインツでプレイしていましたが、19シーズンよりレイブンズに移籍が決定。もう32歳なのでピークは過ぎていることでしょうが、まだまだやるそうです。不屈の精神、頭が下がります。
ディビジョナルプレイオフで苦渋を飲んだ18シーズン
今までメインで活躍してたイングラムですが、新人RBアルビン・カマーラの登場により、サブRBとしての位置におりました。アウトサイドを走り抜けるカマーラに対して、泥臭く中央突破するイングラム。その対象的なプレイスタイルの違いが、彼を際立たせましたね。
キャリアハイとなったのは2017年、プロボウルにも選出
17シーズンは1,124ydsもランでゲインし、キャリアハイ。タッチダウンも年間で12本上げており、30を超えた男の成績ではないと尊敬を集めました。しかし、そんなイングラムも18シーズンには600ydsキャリー程度になりました。「そろそろ引退?」という雰囲気もでてきました。
ハイズマン受賞のアラバマ大学時代
全米学生最優秀選手賞であるハイズマン賞を受賞しています。2008 - 2010 の三年間アラバマ大学に在籍し、2年目になる09シーズンに1,658ydsを走り、ハイズマン賞受賞。ドラフトにはアーリーエントリーし、1巡獲得。同期ドラフト組はキャム・ニュートン、ボン・ミラー、フリオ・ジョーンズ、JJワットなど。スターばっかりで
イングラム家は3人の子宝に恵まれてます
二人の可愛い女の子と、一番下に男の子を授かってるイングラム家。きっとこの小さいボーイもフットボールと出会い、父親の偉大さに気がつくんでしょう。あと15年もするとNCAA。アラバマ大学の赤いジャージを着るのを今から期待しています。
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