2011年 / 1巡 / 1位 / フロリダ→ブリン→オーバーン大学
デビューしてからずっとスター街道を歩いてる、スーパースター選手です。一流の戦略眼と弾丸のようなパス、高いコントロールと強肩の持ち主。判断決断に早く、かなりの自信家。かつまるでタイトエンドのような体格でRBのように走り、少々のタックルは体で跳ね返して前に進んでいく。モバイル型QBという言葉があるが、ソレ以上にニュートンはかなり別格なQBですね。
18シーズンは最初調子よかったが、怪我により失速
18シーズンのパンサーズは苦しかった。というのも、やっぱりキャム・ニュートンの肩、外旋筋の手術の予後がもうひとつだったんですね。それでもチーム全員で戦い、6勝2敗のいい感じだったんです。しかしスティーラーズとの戦いでTJワットから肩にタックルをくらい 、彼の肩が悪化。チームは5連敗をしプレイオフをも逃してしまいました。
オーバーン大学時代
素行不良みたいな部分もあって、実は大学を転々としてるニュートン。これもま若さの至りというやつね。オーバーン大学時に全米チャンピオンになり、ホワイトハウスへ招待されてます。そして全米ナンバーワン選手のハイズマン賞を受賞してます。色んな部分で彼は昔からスーパースターなんですね。
そんなこんなでドラフトでは全体1位指名。生来の自信家でもありましたが、ドラフト全体1位指名ということで、自信家というレベルを突き抜けてしまい、スーパーマンのような状態に。
第50回スーパーボウル敗北での挫折
キャム・ニュートンが大きな成長をしたのが、デンバー・ブロンコスとの対戦だった50回スーパーボウル。完成度の高い天才QBペイトン・マニングに、荒削りながらも大きな可能性をみせる新時代のQBキャム・ニュートンが戦った。
O#チームは一進一退の様子を見せていたが、ブロンコスのD#チームが強かった。パンサーズのOLはジリジリとやられだし、最後はやはりボン・ミラーが同期QBニュートンのボールを奪った。
アレ以来、ニュートンは怪我に悩まされることになるんだけど、スーパーボウルへの渇望、集中力は高まるばかり。さすが負けず嫌いのキャム・ニュートンです。
ニュートンの趣味は葉巻(シガー)とファッション
自身のシガークラブをシャーロット市内にもっているほど、ニュートンは葉巻の愛好家です。アスリートなんで、「タバコからだに悪いよ!」って言われそうですが、彼ほどのレベルになると、ほとんど関係ないんでしょうね。
インスタみると、彼のいろんなファッション遍歴をみることができます。絶妙にダサいなと思いますが、それもまた彼のスタイル。素晴らしい。
-
こちらの記事もオススメ