ジャスティン・ヒューストンがコルツに移籍ですね。
ずっとKCかなとも思ってましたが、少々結果が残せていなかった様子。ヒューストン移籍で、コルツD#はかなり強くなったように思います。ILBは昨年アワードを取ったデリアス・レオナルドが名タックラーとして元気ピンピン。ヒューストンはエッジラッシャーとしてバリバリ使うんでしょうか。
しかし、キャリアハイとなった2014年以来、ヒューストンのサック記録は伸びていません。かつてのようなパフォーマンスが出せないのは、年齢のためでしょうか。怪我をして試合にでないことも間々ある事も考えると、$24Mの契約はかなりた大金になるのかも知れないです。
RGⅢがレイブンズと嬉しい2年契約!
個人的に、グリフィンⅢを応援しています。というか彼だけでなく、怪我で一線を退いたけど、カムバック目指して頑張っている選手たちを。その中でも特に、RGⅢとテディ・ブリッジウォターはいつも注目しています。
レイブンズにはラマー・ジャクソンがいます。若手だし未来もあるしで、彼を差し置いてRGがスターターになることは、まず考えられないですね。ただフィールドで彼の指導的立場になったり、いい刺激を与えあったりはあると思います。なんせレイブンズのバックアップの席を確保したのは嬉しいことです。
ヴィニー・カリーがイーグルスで戻ってきた。1年だけなんだけど。
バッカニアーズから放出されたDEのカリーがイーグルスに戻ってきた。第52回スーパーボウルを優勝したメンバーですから、古巣フィラデルフィアのことは、良くわかっている事と存じます。前回放出になった理由は、契約金額の高騰のためです。サラリーキャップの設計上、どうしてもカリーを切らざるを得なかった。事実タンパベイ・バッカニアーズが2018年に契約したのは3年$28Mでした。しかし今回締結した新契約は1年で$2.25Mと破格値です。どうして、これほど価格が乱高下するのか。ちょっと理解不能です。カリーは税金しっかり払えるんでしょうかね。
トレーバー・シーミアンがNYジェッツのバックアップに。
かつてのデンバー・ブロンコスQBだったシーミアンが、NYジェッツのバックアップとして契約。1年$2Mとかなり安値です。(トップQBの年俸が30Mほどですから6.5%くらい)。
そうなると気になるのは、過日契約したらしいコリン・キャパニックとの共存です。ゲーム勘やIQの高いのはシーミアンだろうと思います。正直キャパニックのプレイがどれくらいなのか、イメージ付きません。フロント陣はこの3人のQBをどう使い回すのでしょうね。
ランドール・コッブがなんとカウボーイズのWRに!
アーロン・ロジャーズの名相棒だったWRランドール・コッブが、なんと宿敵カウボーイズに。2016年シーズンのディビジョナル・プレイオフでの対決は未だに思い出します。あの時のコッブのミラクルキャッチ。素晴らしかった。
さて、これでダラスは、QBプレスコット、RBエリオット、WRクーパー&コッブ、TEウィッテンと、強烈O#に成長。OLについては変わりなく完璧ですんで、相当強くなりました。
マシューズ兄貴がラムズにいっちゃった!
プロボウル6回選出の名人LBのクレイ・マシューズ兄貴が、なんと移籍してしまいました。ロジャーズとならび、パッカーズの名物看板男だっただけに、彼の移籍は心が痛みます。なんだか物悲しい気がしますね。パッカーズは昨年から、WRジョーディ・ネルソン、FSクリントン・ディクス、WRランドル・コッブ、ILBクレイ・マシューズが抜けて、なんだかロジャーズ一人がポツンと残っている感じ。あのグリーンベイの田舎街で一人天才が孤軍奮闘するなんてもったいない。オークランドのデレック・カーとトレードして、西海岸を元気にしてくれい。
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