これからのコルツのQBはどうなるのでしょうか。
ラックの引退。これにより、コルツはあと10日～20日以内におおよそのプランを固めないといけません。非常に苦しいタイミング。
しかし時は待ってくれません。コルツ首脳陣の腕の見せ所です。さぁ、これからのGMの動きに大注目です。
現在バックアップQBのジャコビー・ブリセット。基本的には彼がラックの後釜に座る路線でしょう。しかし、ブリセットではチームにダイナミズムを与えられない。そういう中規模評価です。きっと彼以上に適した人材を探すでしょう。
プランA：ロバート・グリフィン3世
レッドスキンズから1巡指名を受けた名QB。しかし右膝を故障してから、一線から離脱した状態が続いています。現在もトップＱＢへの道を諦めていません。今はレイブンズの第三ＱＢとしてロースターに入ってますが、契約は単年度です。彼がコルツに来るのもいいと思います。
プランB：テディ・ブリッジウォーター
ブリッジウォーターもRGと同じく怪我で戦線から離脱してしまった選手。ドラフトでは1巡32位で指名を受けている人。コルツのジャージは彼に似合うのかな？
ニューオーリンズ・セインツに移籍したQBテディ・ブリッジウォーター
プランC：まさかのコリン・キャパニック
ミスター・ニーダウンこと、コリン・キャパニック。49ers時代にスーパーボウルに挑戦していますが、レイブンズに負けチャンピオンリングを指にすること叶いませんでした。
①キャパニックの起こしたニーダウンの話とアフロの話
②ニーダウンがアメリカ全体に運動のように広まった
③ベンチャー精神をもつことがスポーツ選手にも大事
一人の引退が全体の活性化を生む。これがＮＦＬっていうリーグがダイナミズムをもっている素晴らしいところです。この組織運営は本当に素晴らしいと思います。
