信じられない。あと2日でスーパーボウルが始まるなんて。
始まるということは、終わるってことですよね。
スーパーボウルが終わるということは、シーズンが終わるってことです。
ああ、この時間があと7ヶ月間なくなるなんて。すごい喪失感です。
さて、今回のスーパーボウルカウントダウン記事では、ペイトリオッツvsラムズの対決を年齢という切り口で紹介してみましょう。公式サイトや他サイトでも既出の話かとも思いますが、またよろしくどうぞ。
ベテランQBと若手QB、歳の差17歳は歴代最高
ペイトリオッツのQBトム・ブレイディは、「すべての時代の最高峰(Greatest of all time)」、通称「G.O.A.T.」と言われるほどの名QB。スーパーボウルの舞台に立つのは今回で9回目。獲得リングは5つとかなりの実績です。21世紀に入ってから、2年に1度はペイトリオッツが登場するという異常事態が起こってるわけなんですが、それに最も貢献しているのが、もちろんQBのブレイディです。
対するジャレッド・ゴフは24歳。歳の差は17歳と、NFL史上最高の年齢差です。リーグトップに君臨する王様に若い王子が立ち向かう。世代交代、下剋上を起こせるか!というのが今回のスーパーボウルの見所の一つですね。ジャレッド・ゴフもブレイディに負けず劣らず、冷静でありながら、熱いプレイを見せてくれます。もしゴフがスーパーボウルに優勝すれば、ブレイディが最初にスーパーボウル優勝した時と同い年。いろんな所縁がありますな
最高齢HCと最若手HCの 33歳歳の差対決
ラムズHCのショーン・マクベイはHCとして2年目。33歳というNFL歴史上、最も若い人物です。当然コーチキャリアも11年と浅いのですが、初年度からプレイオフ進出。2年目はスーパーボウルまでチームを牽引してきた勢いのあるHCです。
そして大御所ベリチックは66歳と32チーム中最長老のHC。さらにこれまたNFL歴史上最高齢のスーパーボウルHCとなります。ペイトリオッツHCを2000年から務め、9回のスーパーボウルの舞台に上がっています。そして5回も優勝をしている恐ろしい人物。彼が現在最高のHCであることに、異論を持つ人は少ないと思います。
33歳の歳の差は、史上最高。これもまた面白いですね。
まとめ
あと2日!泣いても笑っても!すごく楽しみです!個人的には、ガーリーよりも、ブレイディよりも、ゴフよりも、LTウィットワースが活躍するのが観たい!頑張れウィットワース!