ワイルドカード・プレイオフで対決したダラス・カウボーイズとシアトル・シーホークス。
シアトル・シーホークスのキッカー、ステファン・ジャニコウスキの怪我(ハムストリング)が発生し、FGチャンスを尽く外し、カウボーイズの勝利に終わった試合でした。
シーホークスは主力選手が続々いなくなり、チームがたがたになるかと思いきや、HCピート・キャロルの名采配により、見事プレイオフに進出してきました。本当にいいチームだなと思います。そんなシーホークスも負けたら、これでお終い。プレイオフってそれだから面白いんですが、寂しい部分もありますよね。
さて、今回は、そのプレイオフで大きな怪我をしたWRアレン・ハーンズについて語りましょう。
左足を骨折したWRアレン・ハーンズ
写真だけ載せておきますが、現地のレポートによると「あまりに壮絶なのでリプレイしません」というレベルだそうです。もし観たい人がいれば、Twitterなどで検索してみればでてくるかもしれないです。
彼はジャクソンビルから移籍してきたWR。マイアミ大学からNFLを目指し、2014年にアンドラフトでの契約でした。昨年ジャクソンビルの快進撃にも貢献し、2018年にダラスに移籍。キャリア2度目のプレイオフ、夢中でプレイに集中していた矢先の出来事でした。
彼は即刻担架にのせて運ばれました。彼自身は「すぐに手術し来年から復帰する!」と気魄を吐いておりましたが、それでもかなり深刻な怪我になっているかと思います。もし自分の子供がと思うと、観戦されてるご家族の心労いかほどかとお察しいたします。
ダラスのプレイオフ2戦目はラムズと対戦になります。頑張ってください。