Week12で唐突の起用 タッチダウンを挙げたガロポロ
唐突の電撃移籍ニュースで話題沸騰のジミー・ガロポロ。49ersのHCであるカイル・シャナハンはガロポロを使うことに慎重になっていた。
しかしWeek12のシーホークス戦で、スターターQBだったC.J.ビーサード#3が怪我で途中退場。バックアップとしてベンチ入りしていたガロポロに、急遽出場の機会が与えられた。そして彼は2回のパスアタックを2回成功させて、タッチダウンをもぎ取った。
ガロポロはペイトリオッツ時代に17試合出場して、94回パスアタックをして、5回のタッチダウンを獲っている。49ersのスターターとなれば、この数字がどれほど伸びるのか。49ersファンの多くがその期待をしたのは想像に難くない。
カイル・シャナハンHCも悩むところ。しかし現在チームはシーズン1勝しかしてない。正直残りの2017年シーズンは、来年の2018年シーズンのために、様々な挑戦をするべきでないかとすら思う。
そう考えると、今後ガロポロをスターターとして使っていく構想があるならば、早速に試してみる手はあるだろう。良い結果も作ってくれたし、オフェンスチームとのシナジーを生むためにも、どんどん投下するべきだ。という仮説が充分に立つ。
今後の49ersの試合が少し楽しみになってきた。
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