ちと気が早いのですが、プレイオフが始まると同時に時期ドラフトへの注目も高まります。「ポストシーズンがない=ドラフト指名権高い」ということですからね。
いまのところのドラフト指名順位の予想表です。ま、テキサンズは1位で固定まちがいなしです。指名権をベテラン選手獲得とトレードする可能性はまだありますが、おそらく若いQBを狙いにくるのが常道ですね。
こちらはプレイオフに進むチーム。現在の勝ち星でいくと、おそらくこんな予想だろうというものですね。
さて今回は、現在注目されてるカレッジの選手を少しだけ紹介します。ではどうぞ。
NFLが日本でもっと浸透しますように。
- アラバマ大学 QBブライス・ヤング
- アラバマ大学 DE / OLBウィル・アンダーソンJr
- ジョージア大学 DLジェイレン・カーター
- テキサス大学 RBビジャン・ロビンソン
- クレムソン大学 DEマイルス・マーフィー
- クレムソン大学 DLブライアン・ブリージー
- テキサス工科大学 DEタイリー・ウィルソン
- ノートルダム大学 TEマイケル・メイヤー
- オレゴン大学 CBクリスチャン・ゴンザレス
- ジョージア大学 OTブロデリック・ジョーンズ
- まとめ
アラバマ大学 QBブライス・ヤング
彼が全体1位指名される可能性のある選手ですね。彼にそもそもその能力がありますし、さらにいうと、1位指名権をもつテキサンズの最大ニーズがQBで需給バランスが良い。今期のアラバマを率いた実績は間違いのないものです。
アラバマ大学 DE / OLBウィル・アンダーソンJr
こちらがメインとなるはず。どのチームも欲しがる真の全体1位はアンダーソンJrです。ロンバルディ賞とブロンコ・ナゴウスキ賞の両タイトルを受賞しており、大注目の選手です。
ジョージア大学 DLジェイレン・カーター
ジョージア大学をチャンピオンに導いた中心人物ですね。ポジションはDT。出身はフロリダです。
テキサス大学 RBビジャン・ロビンソン
RBがここまで上位で期待されてるのは、結構珍しいことです。ロビンソンは、今期1500ydsを超える記録を出してます。身長は183cmで、非常によいサイズですね。
クレムソン大学 DEマイルス・マーフィー
建設の生産技術管理の学科にいってる。建築屋の僕は勝手に親近感を覚えています。1年生のころからレギュラーとしてチームに貢献してます。勢いそのままNFLかなと。
クレムソン大学 DLブライアン・ブリージー
メリーランド州出身のDT。サイズも196cmとでかいし、プロで十分通用します。
テキサス工科大学 DEタイリー・ウィルソン
こちらも198cmと大きなDE。もともとはテキサス農工大学(Texas A&M)に進学していて、こちらに転校してきた。
ノートルダム大学 TEマイケル・メイヤー
ノートルダムのレシーバーですね。TE業界はますます需要が高くなってるので、注目が集まります。ケンタッキー出身の選手で高校時代はWR。大学進学後TEにチェンジ。
オレゴン大学 CBクリスチャン・ゴンザレス
コロラド大学の選手として活躍してたけど、2022年にオレゴン大学に転校。専攻はキネオソロジー。人体の運動に関わる研究ですね。アスリート一家に生まれた男子で、父は大学でバスケットの選手として活躍、姉はオリンピックのスプリンターとして、もうひとりの姉は、マイアミ大学の400mハードルの記録保持者。DNAと家族からの監視は完璧です。
ジョージア大学 OTブロデリック・ジョーンズ
貴重なオフェンスタックルの選手です。どのチームも欲しがるんじゃないかな。高校1年生のときに、すでにアラバマ大学から奨学金のオファーがあったほどの才能の持ち主。ジョージア出身の彼は地元ジョージア大学を選んだようです。
まとめ
ちょっと記事が多くなりすぎるので、ここらで中断。またプレイオフが終わりましたら、ちょこちょこと追加していきます。