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【ベッカムよお前もか】オデル・ベッカムJrが、ブラウンズから正式リリース。

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なんとビックリ。というか、ついにキタかという感じ。NFLのスター選手の筆頭、ワイドレシーバーのオデル・ベッカムJRが、ブラウンズから放出されました。

 

 

なんで彼がチームから出るの?何がダメだったの?これからどこに行くの?なんかについて、書いてみたいと思います。

 

NFLが日本でもっと浸透しますように。ではどうぞ!

 

ベッカムとメイフィールドの仲違い

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OBJは、やはりスター選手なので、チームでの協調性に欠ける部分が非常に目立ったそうです。昨年からHCになっている、ケヴィン・ステファンスキ(元VikingsHC)も、ベッカムの我儘さには、幾度となく指導的意見をぶつけたそうです。

 

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ゲームでは、自分がパスターゲットでないと、ベンチやロッカールームで、QBメイフィールドを頭ごなしに攻め寄ったりして、オフェンスチーム全体が一つになっていない状況が続いていたそうです。

 

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メイフィールドは、チーム内でもムードメーカーですし、チームワークの重要性を大変理解しているリーダーです。全体1位指名の彼といえども、NFLで一番のスターかつ、アメリカ国内でもファッションアイコンとして人気の高いOBJの自分勝手さには、ほとほと手を焼いていたようです。

 

そんなことが今回スター選手の放出という結論に至った原因です。

 

ベッカムのブラウンズでの成績は低い

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彼がブラウンズに来たのが2019年。かつてジャイアンツのMr.ワンハンドキャッチの彼の移籍は全米のビッグニュースでした。このチームにはLSU時代の相棒WRジャービス・ランドリーもいまして、まるで翼くんと岬くんがプロで同じチームになったような、そんな微笑ましい瞬間もありました。

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移籍初年度は1,035ydsの記録を出しました。しかし、全盛期の108yds/Gと比較すると、この時すでに64.7Yds/Gで成績に陰りも見えます。2020年は怪我をして7ゲームしか出場できず45.6yds/G とどんどん調子が落ちています。

 

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そして今年2021年です。本領発揮となるかと思いきや、38.7yds/Gとキャリア最低の記録を出しています。ターゲットとなるのも34回、成功したのが17回と成功率は50%となり、これまたスターとしての記録には程遠いものです。

 

チーム内の協調性のなさ、そして能力の低下。この2つが重なり、彼はチームから不要と判断されたわけです。

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まるで過去のアントニオ・ブラウンを思い出しますね。スティーラーズから出て、レイダースで好き放題。すぐに放出されトム・ブレイディに拾ってもらえました。OBJは誰が拾ってくれるでしょう。

 

フリーになったOBJ、次はどこのチームへ?

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可能性があるのが、この5つのチームと言われてます。

 

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チーフスは爆発的な攻撃力をもつのが強みでしたが、今ひとつ発揮できない。タイリーク・ヒルとトラビス・ケルシーのマークを外すには、もうひとりのターゲットが必要。メコール・ハードマンでは実力が不足しているという言葉も多いようです。

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でもだからといって、OBJがいって勝利できるか疑問です。そもそもチーフスが負けてるのはOLのせいだったり、D#のせいでないかと。

 

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さてレイダース。これは結構ありか。TEダレン・ウォーラー、WRハンター・レンフロウなどがいて、デレク・カーのパス精度も高い。しかしこれから攻略されまくるだろうし、もう一人有能なWRが必要なことは、O#のバリエーションを増やす上でも重要です。

 

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パッカーズが最も濃厚な香りがします。QBアーロン・ロジャーズとWRダヴァンテ・アダムスの息のあったプレイにより、数々のタッチダウンを奪ってきましたが、さすがにアダムスに偏っており、ダブルカバーに付かれている事も増えました。もしここにOBJが加わったら、アダムスはもっと自由になり、パッカーズの何よりの武器であるロジャーズのパスがガッツンと突き刺さるでしょう。

 

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レイブンズはブラウンズの同地区ライバルです。もし移籍が成功したら、OBJはここぞとばかりに仕返しに執念を燃やし、喜びを感じるでしょう。

 

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かつて彼が犬の小便ポーズをタッチダウンセレブレーションでやったことを思い出しますね。ブラウンズに乗り込んで、これをやったら流石に大ニュースです。

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でも、レイブンズはあまりWRニーズが高くない。マーキス・ブラウンは調子がよいし、ラショッド・ベイトマンも怪我から復帰してます。ターゲットがいなくてイザとなったら、ラマー・ジャクソンが走りますし、そもそもWR不要かも。でもここにOBJが入れば、パターンは幾重にも増えるでしょうね。

 

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さて最後ライオンズです。これはもう、今季一度も勝利してませんし、どうも上がり調子に向かう様子もない。ここらで毒のようなカンフル剤を打ち込んで、チーム活性化に向かう必要があります。ラムズからトレードしたQBジャレッド・ゴフもOBJがくるとなると、ムードが変わってくるでしょう。移籍先として魅力的では無いかも知れないですが、ライオンズにとってはポジティブに働く要素はいくつかあるように思います。

 

まとめ

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やはりスポーツは人間模様ですね。人間がやるものですから、性格とても大切になってきます。最近会社で人事評価の制度を作ろうと毎日躍起になっていたところです。OBJのようなSelfishな精神は壁に立ち向かう熱意になる良い効果もありますが、チーム不和になる悪影響もありますね。やはり毒も薬も使いすぎは良くないですね。