さて、NFLもWeek9が終わりまして、いよいよ後半戦に突入しました。
ここらで、中間のスタッツランキングをまとめてみます。NFLが日本でもっと浸透しますように。ではどうぞ。
QB ランキング(Pass Yds)
さてこの辺りは、議論が集中するところなので、まずはパッシングでの獲得ydsをランキングしてみます。
するとこのように。ラムズのマシュー・スタフォード、トム・ブレイディと続いてますね。
3位にランクインしているのが、調子の良いデレック・カーです。それにチーフスのマホームズもいます。しかしチーフスは負け越してる状況ですね。ベンガルズのジョー・バロウも5位にランクしていて、ジャマール・チェイスを獲得したのが大きく貢献している様子です。
Player | Rate |
Matthew Stafford |
111 |
Kyler Murray |
110.4 |
Dak Prescott |
108.7 |
Tom Brady |
108.6 |
Aaron Rodgers |
105.7 |
QBレイティングでも、スタフォードが1位。これはスゴイっすね。彼を獲得したラムズのO#陣は本当に素晴らしいです。それに続くのが、カイラー・マレー、トム・ブレイディです。ブレイディはミスが無く、マレーはインターセプトよりもランを選ぶ男ですからね。
WR ランキング(Receive Yds)
こちらは、もうレシーブ回数でも、レシーブYdsでも同じく、ラムズのクーパー・カップ(#10)が1位を走っています。既に1,000ydsを超えたってのはスゴイですね。ただパスにO#が偏っているとも言えますね。
嬉しいのは、コルツの若手新人のマイケル・ピットマンが9位にランクしていることです。まだまだ新人の彼ですが、コルツの暴れるQBカーソン・ウェンツの大事なターゲットになっているようですね。
RB ランキング(Rushing Yds)
これはもう、言うまでもなく、タイタンズのデレク・ヘンリーなのです。しかし彼は足を骨折してシーズン離脱。このランキングからもしばらく消える可能性もありますね。
2位にいるのがコルツのジョナサン・テイラー。先程、WRマイケル・ピットマンを紹介しましたが、O#の武器としては十分なものコルツは持ってるんですよね。でもなかなか勝ててないですね。苦しいところです。
昨年2位だったバイキングスのRBダルビン・クックは、レイブンズのラマー・ジャクソンに少し抜かれています。というかQBのジャクソンが、ラッシュランキングで7位に入ってるのが異常値ですね。
LOS ランキング(The total of Yds)
POS | Player | LOS |
RB |
Jonathan Taylor |
1,114 |
RB |
Derrick Henry |
1,091 |
WR |
Cooper Kupp |
1,019 |
WR |
Deebo Samuel |
904 |
RB |
Alvin Kamara |
840 |
もし見にくかったらゴメンなさい。1位になるのはコルツのRB ジョナサン・テイラー。さっきRBで紹介した人ね。2位からはデリック・ヘンリー、クーパー・カップと続きます。
5位にセインツのアルヴィン・カマーラ。ランでは530ydsですが、レシーブで410yds とダブル使いです。これにジョーカー、テイサム・ヒルが加わるので、セインツの攻撃は非常に多彩であることがわかりますね。
まとめ
さてさて。ではまた明日!ランキングよりも、結局勝ち方です。たくさんレシーブyds取っていても、レッドゾーンの残り20ydsが進めなければ、得点はできず結局負けます。スタッツはあまり意味ないのですが、僕はこういうのが大好きなので許してください。