前回、オフェンスでのランキングを発表しましたが、今回はディフェンスの選手のランキングについて調べてみます。
ではどうぞ!
NFLが日本でもっと浸透しますように。
タックルランキング
さて1位はケニー・ヤング。Week7まではラムズにいましたが、その後デトロイト・ライオンズに移籍しました。彼はデビュー後4年目の選手ですが、既に3つ目のチームになりますね。
もし仮に彼がラムズに残っていたら、ここにボン・ミラーが加わるので、もうラムズD#はギリシア時代のスパルタ状態でしたね。
このランキングで、一番名前上がってくるのが、シーホークスのボビー・ワグナーです。LBではやっぱり彼が最も良い感じがしますね。毎年毎年しっかりとチームを支えています。本当安定感といい半端ない。
バイキングスのエリック・ケンドリックスもいいですね。彼の献身的なプレイ姿は見てみて熱くなります。それにイケメンですしね。お兄さんもLBだったと思いますが、インサイダー取引で逮捕されて、色々大変でしたね。
サックランキング
1 | Myles Garrett | CLE | 12 |
2 | T.J. Watt | PIT | 11.5 |
3 | Harold Landry | TEN | 9 |
4 | Matt Judon | NWE | 9 |
5 | Markus Golden | ARI | 9 |
6 | Haason Reddick | CAR | 8.5 |
7 | Trey Hendrickson | CIN | 8.5 |
8 | Leonard Floyd | LAR | 7.5 |
9 | Nick Bosa | SFO | 7 |
10 | Jonathan Greenard | HOU | 7 |
一位は、ブラウンズのマイルズギャレットですね。今年は逆サイドに、ジャドベオン・クローニーがいますので、その関係でかなり自由度が増しているようですね。もちろん彼自身の成長もありますが。
それを追いかけてるのが、TJワット。まぁデビューしてから確変しっぱなし状態です。下手すると兄のJ.J.ワットよりも良い成績だしていますね。彼は単純にサック数だけでなく、ゲームを大きく左右する場面でビッグプレイを出してきます。これがまたスゴイよね。
注目したいのが、カーディナルズ#44の、マーカス・ゴールデン。このランキングでは一番年上の30歳。アリゾナからNYジャイアンツに移籍して帰ってきた人ですね。ドラフト2巡58位指名で、2年目には12.5本サックあげてきてます。このまま行くと、キャリアハイの記録出すかもです。
インターセプトランキング
ダラスのトレイボン・ディグスが異常値で既に7本のインターセプトをしています。まぁこんな事ないでしょう。普通。しかもリターンで142ydsとか、これまた異常値です。今年のNFC東地区は、他のチームも調子悪そうですし、なんだかカウボーイズで決定しそうですね。
もうひとり注目は、4位にいるベンガルズのローガン・ウィルソンです。彼ラインバッカーなんです。インターセプトも4本ですが、タックル数も78本でリーグ10位に位置しています。3巡指名の選手ですが、今年の成績みると契約延長時には注目されそうな感じがします。
パスブロックランキング
こちらもダラスのディグスが1位、2位にペイトリオッツのジャクソンがランクインです。うーん、やっぱりコーナーの守りが手堅いチームは大負けすることが少ないように思いますね。重要なポジションです。
さて8位にいるのがラムズのジャレン・ラムジー。PD8本、インター3本という見事な数字。もともと彼のところにはボールが飛んでこない傾向もあり、また彼がマークする相手は、常にチームのエースレシーバーです。その状況下でこのスタッツがでてくるのは、やっぱりラムジーはヤベェってことですね。
まとめ
全部のランキングに入ってるのが、ラムズD#の選手たちです。これにラインバッカー、ボン・ミラーが加入してきます。D#の破壊力は輪を掛けてすごくなるのでないか。そして、ラムズはスーパーボウルを完全に狙っています。そして周囲もそれを期待してます。
もし出場が確定した場合、2年連続の開催地出場となり、NFLとしても大ニュースになりますね。