NFLをずっと観てますと、
だんだん大学リーグにも興味が湧いてきます。
日本でもそうでしょ?プロ野球のファンって、高校野球も大好きですよね。アメリカでもそんな感じ。アマチュアだけに純粋な気持ちでプレイしている姿に、心打たれる。そんなのが大学アメフトでもあるんですよ。
NFLでもゲーム始まる前のスターター紹介で、選手がひとりずつ、名前と出身大学を言いますね。あんまりネイティブすぎて、聞きづらいけどね。
今回の記事では、そんな大学のアメフト。通称カレッジリーグの視聴方法についてまとめてみました。
NFLが日本でもっと浸透しますように。
どんな大学があるのって、気になるよね。それはこっち見てね。
大学があんまりにも多すぎるから、1部リーグ、2部リーグみたいに、アメリカでも分けてるんです。それに加えて地域で分類してます。日本だと関西1部リーグ、関東1部リーグみたいな感じだけど、アメリカだともっと多い。
大学の構成
まずディビジョンが4つに別れてる。
FBS(Division Ⅰ-A)
FSC(Division Ⅰ-AA)
Division Ⅱ
Division Ⅲ
で、このいわゆる一部リーグのFBSの中でも、大きく2つに別れます。いわゆる最強のカンファレンスと言われるのが、以下5つが『Big5 カンファレンス』と呼ばれます。ここで64大学です。これがとにかく超人気の最強リーグね。
ACC 東西で14チーム
Big12 10チーム
Big10 東西で14チーム
Pac-12 東西で12チーム
SEC (south Eastan conf) 東西で14チーム
で、大変無礼なんですが、「その他」という呼び方で『グループオブ5』というのがあります。ここで62大学
USA 東西で14チーム
MAC (mid American conf) 東西で12チーム
MWC(mountain West conf.) 東西で12チーム
SBC(Sun Belt Conf) 14チーム
AAC 東西で12チーム
これらのどれにも属さないのがある。ノートルダム大学なんかがココ。4大学だけで構成される『インディペンデンス』。
インディペンデンス・カンファレンス 4チーム
って、こんな感じですね。これに加えて、FCS,D2,D3とあって、トータルするとめちゃくちゃ多い大学のチームがあります。シーズンが半年しかない事に加えて、アメフトはハードコンタクトスポーツだから、総当たり戦とかトーナメントなんてできない。そうなると順位が明確に決められない。そういう事にもNCAAが厳格に管理して関与してるってことです。
さて、そのカレッジを見る方法は、ネットだけなんだよね。
アメリカの大学っていうのは、「NCAA」「National Collegiest Athletic Association(全米大学体育協会)」っていう大きな組織がまとめています。アメリカでは「エヌシー、ダブルエー」って呼びます。アメフト以外に、テニス、野球、アイスホッケー、陸上、ゴルフなど、いろんな種目がひとつの組織のもとに管理されてます。特にアメフトはテレビ中継されるほどの人気です。
学校の試合が全試合テレビ中継されるなんて、日本では、いわゆる甲子園ですよね。そんな感じ。
https://www.espnplayer.com/page/ncaa
見る方法は、こちらに申し込みを
カレッジ放映権をもっているのは、世界のスポーツを牛耳ってるメディアキング、ESPNですね。
こちらのサイトから申し込むしかないの。
https://www.espnplayer.com/page/ncaa
左側は、年間契約。右側は月間契約です。年間で165ドル。日本円でどう?18,000円くらいかな。月間割にすると1,500円。どう考えても年間契約結んだほうが値打ち。カレッジ始まるのが9月からだけど、過去の試合とかもアーカイブにあるから観たいよね。
日本版NCAA立ち上げへ!
という話もあり、アメリカのスポーツビジネスは大変勉強になる。NCAAも実にビジネスっぽく論理的に構成されてて、日本みたいに名誉や伝統、偉い人(業界のご重鎮)だけの意見で振り回されることがない。
いいよね。僕たち日本人は素直に真似するべきだと思います。そういう(勝ち馬には徹底的に乗る)の上手な国民性なんだから。
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