ドルフィンズWR ジャービス・ランドリーの契約更新に期待
2014年にドラフト2巡で指名を受け、マイアミと契約しているジャービス・ランドリーは、チームのエースWRです。3シーズン、16試合ずつ48試合を全て出場し、合計288レシーブ、3,051ydsを走っています。昨年のランキングでは、リーグ10位に入っており、NFLを代表するレシーバーとして有名で、ライアン・タネヒルと一緒に、マイアミオフェンスの柱的な存在ですね。
さて、このランドリーは、今年でシーズン4年目。新規の継続契約を結ばないと、ドルフィンズから出ていってしまいます。ドルフィンズサイドとしては、喉から手が出るほど欲しい人材。もし仮に、9月のシーズンインまでに新規契約が結べなければ、えらいことになります。
以前にもご説明しましたが、5年目オプションはドラフト1巡の選手のみ。彼はレイダースQBデレック・カーと同じ2巡目選手。ですので、彼の契約更新は非常に重要なPointとなります。
2014年組の選手たちの契約金額がNFLの新基準になる?
QBデレック・カーが史上最高額の契約を結んだことに合わせて、おそらく他の選手のサラリーもインフレを起こしていくことでしょう。
エントリーレベルが終わり、新規契約を結んでいく2014年ドラフト組。DEジェイドベーン・クローニー、WRマイク・エバンス、DEカリル・マック、DEアアロン・ドナルド、WRオデル・ベッカムJr、Sハハ・クリントンDIX、WRアレン・ロビンソン、LB CJモズリー、OLBアンソニー・バー、そしてWRジャービス・ランドリー、彼らの契約金額がこれからのベースとなっていくことでしょうね。