NFLの歴史のなかで、綺羅星のように輝いたRBたち。
NFL.comさんのサイトで紹介されていました。
- 10位 エミット・スミス
- 9位 トニー・ドーセット
- 8位 バリー・サンダース
- 7位 アール・キャンベル
- 6位 エリック・ディッカーソン
- 5位 ラダニアン・トムリンソン
- 4位 ゲール・セイヤーズ
- 3位 O.J.シンプソン ビルズ
- 2位 ウォルター・ペイトン ベアーズ
- 1位 ジム・ブラウン
10位 エミット・スミス
18,355ydsを走り、164tdsを記録した伝説のRB。彼がいたときのカウボーイズは本当に強かった。WRマイケル・アーヴィン、QBトロイ・エイクマン、RBエミット・スミス。この3人はトリプレッツと呼ばれ、1990年代にカウボーイズ黄金期を作り上げNFLのスター中のスター選手でした。現在の彼の記録もまだ塗り替えられていません。
9位 トニー・ドーセット
8シーズンを毎年1000ydsを超えるランを記録し、12,379ydsという通算獲得はNFLで9位のレコード。
8位 バリー・サンダース
彼が現役のうち10回のプロボウルに選ばれ、1試合あたり100ydsを毎回走ったランニングバック。弱かったデトロイト・ライオンズを彼1人の力で優勝争いできるチームにまで牽引した伝説の選手。
7位 アール・キャンベル
1979年にNFL MVPに選ばれ、3年連続でラン獲得ydsでリーダーだった。オイラーズの屋台骨。
6位 エリック・ディッカーソン
現在も尚、NFLレコードの保持者であるディッカーソン。年間獲得ydsは未だ誰にも破られていない。エイドリアン・ピーターソンがその背中にまで迫ったが、少しだけ届かなかった。
5位 ラダニアン・トムリンソン
1979年生まれでありながら、既にカントンのプロフットボール殿堂入りを果たした偉人。デビューの2001年から8年連続1,000yds以上を走り、キャリア通算13,684ydsはリーグ歴代5位、キャリア通算TD162回はリーグ歴代3位など、NFL史に残る名RBとして知られる。
4位 ゲール・セイヤーズ
シカゴ・ベアーズで活躍したRB。大学はカンザス州立大学で「カンザスの彗星」という異名をもっていました。ドラフトでは全体5位指名、ベアーズで1965-1971の7年間をプレイ。プロボウル4回、オールプロ5回と大きな影響を与えた人物です。
3位 O.J.シンプソン ビルズ
シンプソン事件の方が有名ですね。ちょっと残念な人ですが、プレイはすごかったらしい。
2位 ウォルター・ペイトン ベアーズ
『スウィートネス(Sweetness)』という仇名をもっていたRBです。とにかくクイックでタフなプレイ。Youtubeでも動画がたくさんあがってますが、素晴らしいプレイばかりです。才能に恵まれた人物ですが、それに甘んじることなく、誰よりもハードな練習を自分に課す努力家としても有名です。
1位 ジム・ブラウン
1957年から1965年までNFLのクリーブランド・ブラウンズで活躍した。彼はNFLのシーズンラッシング記録、通算ラッシング記録を樹立している。2002年にスポーティングニュースによって100人の偉大なプロフットボール選手が選出されたとき最も偉大な選手に選ばれている。
プロ引退後は俳優業を歩み、「LAヒート」「マーズアタック」「エニーギブンサンデー」など有名作に出演しています。