ドルフィンズのチーム改革の一つとなるのが、彼テロン・アームステッドの移籍でしたね。QBタゴバイロアを守る守護神。WRタイリーク・ヒルの時間を稼ぎ、大きな武器を爆発させるカタパルト。それがアームステッドの役割です。
10年目となるベテランですが、トップ100にランクインするあたり、さすがですね。
2022年のアームステッド
セインツからドルフィンズにトレードした初年となる2022年。なんと2回目のトップ100に選ばれましたね。10年目となるベテランのアームステッドは、新天地のマイアミで688スナップに登場。反則は5回のみという少なさでした。
そして4回目となるプロボウルにも選出され、輝かしい1年を過ごしましたね。このランクインは、彼の存在を仲間の選手たちが認めているということの証拠です。ベテランなのに。スゴイなぁ。
イリノイ州出身、アーカンソー・パインブラフ大学卒業
彼の生まれはイリノイ州のカホキア(cahokia)という街。地元の高校に進学して、アメフトと陸上競技の両方をしていました。そしてアーカンソー大学パインブラフ校に進学。ゴールデンライオンズで2009年から2012年までの4年間プレイしてきました。
そして2013年ドラフトのコンバインでは40ydsを4.71sで走り切るという俊足ぶりを披露。高校時代、大学時代に続けてきた陸上競技が役に立ったのでしょうか。
ドラフトで指名されたのは、セインツ。3巡75位という高順位でしたね。そしてなんとセインツでは2013年から2021年の9年間もの長い期間在籍してきました。
アームステッドのSNS
家族とともに。自身で企画しているバスケットボールのチャリティーイベントですね。こんな姿も素敵ですね。