NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

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【NFL2022】ディビジョナルラウンド イーグルス完勝!vsジャイアンツ

これはもう、見事な勝利でした。アメフトに完封勝利という言葉はありませんが、それくらいイーグルスは強かった。ライバルのジャイアンツはどうしても勝利できなかったですね。

 

少しだけですが、シーンを掻い摘みながら、振り返ります。

【↓↓今日のお題↓↓】

ではどうぞ。NFLが日本でもっと浸透しますように。

 

イーグルスが38-7で、完勝を果たしました。

今回のイーグルスとジャイアンツ。点差以上にゲームの中身は、イーグルスが圧倒していたように感じました。特にイーグルスのオフェンスライン。QBジェイレン・ハーツにゆーっくり時間を与えて、ノープレッシャーでした。

 

イーグルスD#もすごかった。前半か完封。第3Qでタッチダウンを一本許しただけでした。O#チームと同様に、DLがすごかった。スクリメージがどんどん突破され、ジャイアンツQBダニエル・ジョーンズをポケットから逃れるのに必死。このプレッシャーではどうしようもない。

 

ジェイレン・ハーツは合計で16/24で154yds、タッチダウンパス2本、ランで34yds自ら1本の活躍。そしてWRデヴォンタ・スミスに61yds、ダラス・ゴダートに58ydsと、投げ分けも完璧でした。特にゴダートはパス5本のうちミスなしの100%キャッチ。完璧。

 

「彼のことを殿堂入りの選手のように扱うべきだ。フィールドにいるときの空気の変わり方が違う。たまにマイケル・ジョーダンがいるかのように見える」

HCのニック・シリアニは、こんな具合にジェイレン・ハーツをべた褒め。すごいことですね。第1Qの彼は、7本中7本のパスを成功させて89yds稼いでます。

 

ダラス・ゴダートのワンハンドキャッチもすごかったですね。左手で「ピシッッ!!!」と止めてましたね。これはスゴイです。

 

ジャイアンツのRBセイクワン・バークリーは活躍できず

ペンステート出身の怪物RBバークリーも、イーグルスDLにはどうしようもない。ジャイアンツのOLたちも踏ん張って戦い抜きましたが、イーグルス相手では分が悪い。レギュラーシーズンでもランO#は27位と弱かったですしね。

 

それでもバークリーは9回のキャリーで、61ydsを稼ぎました。平均すると6.7ydsです。苦戦していた中でこのスタッツを出せたのは素晴らしいと思います。QBのダニエル・ジョーンズもスタッツ上では6回キャリーしてますが、これはやむ無くスクランブルした結果でしょう。

 

ジャイアンツのDCドン・マーティンデール(Wink Martindale)も、イーグルスの猛攻撃にさすがに対応しきれなかったようです。

 

チャンピオンシップは、地元のリンカーン・フィナンシャルフィールドで。

さてイーグルスはシード1位。対戦相手は49ers。どちらも歴史があり大人気のあるチームです。

 

今回のディビジョナル・ラウンド(準決勝戦)でも、フィラデルフィア市民の多くは、朝8時から酒飲んでいたらしいです。これが決勝戦ともなれば、話は違いますよね。なにせ勝ったらスーパーボウル!!!です。2019年の夢よもう一度!!!

 

さぁ次のゲームは1月29日、日曜日の午後3時からです。日本時間で30日(月)朝5時ですね。これで最後の大一番!!超楽しみです。