2009 /round2 / pick 53 / ピッツバーグ大学
通称鬼カットマッコイ。彼の忍者のような動きは他のRBでは、まず見かけません。BUFビルズが本当に頼りにしている最高のO#選手。下手したらQBよりも重要な選手なのかも知れないです。彼なくしてビルズなし。それがルショーン・マッコイ。
イーグルス時代
もともとデビューはフィラデルフィア・イーグルスでした。2009年から2014年までの6年間イーグルスでプレイしていて、2015年にBUFビルズのLB、キコ・アロンソとのトレードで、移籍が決定。
イーグルス時代も、毎年1,000ydsを超える記録を出している素晴らしいRBでした。キャリアハイは2013年、年間1,600ydsを走り9TDをあげる大記録。年間のラッシングリーダーとして輝きました。
ビルズに移籍
しかし、何故かその後、ビルズに移籍が決定。どうも金額面で折り合いがつかなかったのかも知れないです。移籍後の翌年2016年でも1,267yds、13TDあげる記録を出し、現在も重要なプレイヤーとしてスターターに君臨してます。
2017年ランキングでは27位。今季もほぼほぼ同じ評価をうけてます。クラスが下がらない=実力はフロックではなく本物だという証。
ビッツバーグ時代
彼は移籍組。もともと彼も短大出身。2年短大いってて、その後ピッツバーグ大学で2年プレイ。1,328yds、1,488ydsをゲインして、華々しくNFLデビュー。当時は2009年、QBマシュー・スタフォードらスター選手が同時期にデビューしました。
マッコイの契約金額
これほどのスター選手でも5年で$40M(9億円弱)しかありません。そりゃ一般スポーツ選手からすると、ものすごい収入だけども、それでも働きぶりからするとこれの2倍近くはもらっても良さそうな気がします。