21世紀に入り、僕たちは文明の進化を、俯瞰的に客観的に評価し、ダメだったところを修正し未来に向けt再構築しようとしています。
それがいわゆるSDGsなんですが、その動きの一つに「人や国の不平等をなくそう」というものがあります。
女性が重要な役職につくことなども、過去には無かったですが、徐々に増えてきた。いやむしろ増やしていくべきだという社会的な動きですね。
今回はそんなニュースです。
【↓↓今日のお題↓↓】
ではどうぞ!NFLが日本でもっと浸透しますように。
レイダースの新社長 サンドラ・ダグラス・モーガン
サンドラ・モーガンさんが、カラード女性初のNFL社長に就任されたそうな。おめでとう、これぞ時代の転換期。
彼女は1978年4月生まれの44歳。実は僕と同級生です。ずいぶん差が付いちゃったなぁーー。と遠く島国から感じます。
ご職業は弁護士。地元ネバダ州生まれでエルドラド高校、ネバダ大学を経て弁護士として就職、仕事をスタートしています。
ラスベガスといえば、カジノなんですが、彼女はザ・ミラージュの担当弁護士としてのキャリアも持ってるくらい、相当優秀な人物です。アメリカの法人を担当する、しかも超大型カジノホテルとなれば、手腕の高さは伺い知れると思います。その後、アレジエント・エアライン、シーザーズ・エンターテイメントなども担当します。
2021年にモーガンさんは、自身のコンサルティング会社を設立。いわゆる大手事務所から独立する形ですね。先日ラスベガスがスーパーボウルのホストになることが決定されましたが、その招聘委員会の副委員長としても参列しています
彼女の旦那さんは、元NFL選手
家族の情報もお伝えしましょう。サンドラ・モーガンさんがご結婚されたお相手が、元ミネソタ・バイキングス、アリゾナ・カーディナルズのセーフティだった、ドン・モーガン選手。
二人の間には可愛い息子ディランと娘ダナさんがいます。二人ともご両親に似てチャーミングなお顔立ち。
まとめ
男女の差なく、能力で人を評価する社会。まことに素晴らしいと思います。僕も会社を経営している身ですから、NFLがこのように舵を切ることは、社会的に大きな影響を与えるニュースだと思うのです。
これから益々、女性がバリバリと活躍する社会になっていくでしょう。10年20年後が楽しみですね!