日本時間で10月31日がトレードの締切になってまして、この日、この時刻をすぎると、チームは選手トレードを禁じられます。
この前日に大きなトレードが為されることが多いわけです。特にチームバランスに影響を与える選手においては、直前まで秘密にしておくほうが良い。ということで、いっぺんにNEWSになりましたので、紹介します。
GB⇨WAS Sハハ・クリントン・ディックス
1巡指名の名セーフティのクリントン・ディックスがワシントンへ。これで地区のパワーが決まりそう。イーグルスの勝利はなくなりそうですね。
GB⇨BAL RBタイ・モンゴメリ
WRからRBへ転向したモンゴメリ。俊足の持ち主でかつ、ハードヒットに耐えうる硬い身体をもっている。GBではリターナーとしても活躍。しかしWeek8では「タッチバックすればいいのに、リターンしてファンブルしてゲームオーバー」という最悪のミスをしてしまい、チームからお払い箱。
JAX⇨LAR DTダンテ・ファウラーJr
ジャクソンビルの1巡指名のDL(2015/R1/Pick3/フロリダ)。ラムズが2019年3巡と2020年5巡指名権とトレードを成立させました。うーん、これでまたラムズが強くなるな。
DET⇨PHI WRゴールデン・テイト
2010年の2巡指名(ノートルダム大出身)。これで彼はシーホークスから数えて3つ目のチームになります。
DEN⇨HOU WRデマリアス・トーマス
まさかのテキサンズに。いまのチームは5連勝でノリノリ。デアンドレ・ホプキンス以外にもうひとり強力なレシーバーが来ましたね。これで地区優勝まで突っ走って欲しい。
FA⇨BUF WRテレル・プライヤー
JETSで活躍(それほどかもしれませんが)、していたテレル・プライヤー。プラクティス・スクワッドのWRをロスターにあげるため、JETSから放出されたのが先日のこと。バッファロー・ビルズは、そんな彼と契約しました。
OAK⇨引退 CBドミニク・ロジャー・クロマティ
2008年に1巡指名を受けてアリゾナ・カーディナルズからデビューしたクロマティ。5つ目のチーム、オークランド・レイダースでシーズン途中に引退を表明しました。これでOAKはチーム力激減。来季ドラフトに全てをかける形になりますね。
さて、色々と人材が動いております。各チームとも最高の結果が出せるように頑張って欲しいですね。