2013年 ドラフト外選手/ ミネソタ州立大学
シーレーンはリーグでも有数のWRですが、実はドラフトで名前を呼ばれなかったほどの選手でした。
NFLでのキャリアは、特に昨シーズンの2017が素晴らしく、1,276ydsレシーブ、91キャッチ、4TDをあげており、プロボウル+オールプロ(2nd)に呼ばれております。
2014年からバイキングスの選手として登録されていますが、メインの選手として使われだしたのは、2016年からです。それまでは年間で出場2回とか、それくらいでした。
2016年に10試合出場し、967ydsレシーブ、5TDをあげて、「あれ?こいつメチャ使えるやん」的な空気を醸し出し、2017年には、1,000ydsを超える1,276yds。WRランキング5位の選手に出世しました。
大学時代
ミネソタ州立大学マーベリックスは、有名大学とは違い、カレッジリーグでは2部リーグのDivisionⅡに位置するNSIカンファレンスに属しているチームです。
シーレーンはそこでWRを09-12の4年間勤めていました。通算獲得ヤードは、2,802yds。タッチダウンは20本と、それほど目立った記録でもありません。
アダム・シーレーンの契約金額
4年で$19.246mの金額です。2014年からは、毎年単年契約で、年棒3千万くらいでしたが、2016年にようやく契約を大幅更新できました。トップクラスの契約金額ではありませんが、年棒5億円はあるんですから、しっかりリッチ層です。
この契約は2020年に更新を迎えます。それまでシーレーンが常にリーグ5位の記録を出し続けたならば、年棒15億円くらいの契約に更新されるはずです。シーレーンの年齢はまだ27歳です。これからまだまだ頑張ってほしいところですね。