また薬物か。4試合出場停止
The #AZCardinals have waived RB Andre Ellington, who was inactive on Sunday. They also signed RB Bronson Hill from the practice squad
— Ian Rapoport (@RapSheet) 2017年11月20日
2011年ドラフト2巡、全体63位の選手。マーカス・ギルバートはフロリダ大学出身の選手。スティーラーズではOTを担当してる。
GMのケビン・コルベールによると、「ドーピング薬物を使用したことによって、4試合の出場停止処分、球団としてこの出来事に大変失望している。」との事。
スティーラーズは今季も勝ち星をあげてきた。残り4試合が出場できなくとも、おそらく北地区の優勝は間違いないだろう。しかし、それにしても動機が気になる。ドーピングということだけなら、まだ大きく取り上げることでもないだろうが、ひょっとすると違法薬物だったのかも知れない。もしそうなら、倫理的に問題が残る。
NFL選手には、こういう話題がつきものとは言え、なかなか耳が慣れることが無い。パワーのインフレーションが引き起こすドーピングは、アンバランスな精神状態や、合わせて生じる歪な人間関係という犠牲の上に、アメリカ最大のスポーツビジネスが成功しているというのなら、これは全く褒められた話ではない。
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