カンザスシティ・チーフスの元QB、アスミスの娘が 脳腫瘍のオペに成功したというニュースが流れてきましたね。
Alex Smith’s daughter had surgery to remove a brain tumor. The surgery was successful!
— ChiefsAholic ™️ (@ChiefsAholic) June 26, 2022
Nothing but love and prayers to Alex Smith and his beautiful family, as his daughter continues her recovery!❤️🙏 pic.twitter.com/0QnTD9bcMR
なんかとても良かった。でもとても不安だっただろうな。無事でとても良かったなと思う。
でも一方で、アメリカでこの手術をしようと思うと、一体いくらの費用がかかるのだろうか。アレックス・スミスのことだから、費用に問題はないだろう。彼のようなリッチな環境で育てた娘さんであっても、こういう病気にかかるんだもの。病気というのは平等だよな。
だから経済的に苦しい子供にも、同じように病気がやってくる。彼らは脳腫瘍のオペなんてお金は払えないんじゃないだろうか。5千万?3千万??親の立場ならいくらだって払う。でも本当に医療保険の無いことってのは、苦しいなと思う。
病気は皆に平等にやってくる。しかし、それを治せるかどうかは、経済力で差がつく。命は平等であるはずだけど、それはなんというか実際は違うよな。
日本のように全国民をカバーする公的医療保険制度は、アメリカにはありません。これは先進国で唯一のことらしいです。
低所得者や高齢者・障害者には国や州の運営する公的医療保険がありますが、国民の半数近くが企業の用意した民間の医療保険に入るそうな。医療をいわゆる「市場原理」に任せているのが現状。
オバマケアが為されるのを待ち望んでいた国民も多かったろうに思います。国全体の政は本当に奥が深いよなと思う。
とにかく、アスミスの娘さん、手術が成功して何より。
今回、NFLと関係ない話で大変申し訳無い。