さて、100人紹介の第三段です。NFLは面白いスポーツです。激しいプレイをしている選手がどんな人となりなのかを知ると、もっともっと楽しめますので、ぜひ人物を焦点に掘り下げてみてください。きっと、もっと、ずっとNFLを好きになれます。
ではどうぞ。NFLが日本でもっと浸透しますように。
- 60位 RBラヒーム・モスタート / ドルフィンズ
- 59位 LBボビー・ワグナー / コマンダース
- 58位 DTクリスチャン・ウィルキンス / レイダース
- 57位 FSジャスティン・シモンズ / ???
- 56位 WRステフォン・ディグス / テキサンズ
- 55位 LBブライアン・バーン / ジャイアンツ
- 54位 DEジョナサン・アレン / コマンダース
- 53位 OGザック・マーティン / カウボーイズ
- 52位 CBパトリック・サートン二世 / ブロンコス
- 51位 WRキーナン・アレン / ベアーズ
- 50位 LBラシャーン・ゲイリー / パッカーズ
- 49位 RBデリック・ヘンリー / レイブンズ
- 48位 QBジャレッド・ゴフ / ライオンズ
- 47位 DEエイダン・ホッチンソン / ライオンズ
- 46位 SSアントニー・ウィンフィールドJr / バッカニアーズ
- 45位 WRジャマール・チェイス / ベンガルズ
- 44位 LBデマリオ・デイヴィス / セインツ
- 43位 SSカイル・ハミルトン / レイブンズ
- 42位 QBマシュー・スタッフォード / LAラムズ
- 41位 OTレーン・ジョンソン / イーグルス
60位 RBラヒーム・モスタート / ドルフィンズ
60. Raheem Mostert#NFLTop100 pic.twitter.com/7dxJIaG2kw
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
RBで最長老に近い31歳。ですけど彼のプロ生活でも、歴代最高の上々なシーズンでした。初の1,000yds超えの記録で、初のプロボウル選出を果たしました。ラッシングTDは18本でNFLで1位。レシーブも含めてトータル21本TD。こんな選手があちこちを転々としてきたとは、本当にNFLは層が厚い。
チームメイトのタイリーク・ヒルと。とにかく今のドルフィンズは全員が俊足。足速い奴らばっかり集まってるね。
59位 LBボビー・ワグナー / コマンダース
59. Bobby Wagner#NFLTop100 pic.twitter.com/UDzSRtBLZ6
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
ラムズに移籍がありましたが、2023年は古巣のシーホークスに戻ってきました。そしてかつてのワグナーの調子を取り戻しました。9回目のプロボウルに、183回のコンビタックルで3回目のリーグトップを記録。シーズンが終わっても衰えをみせることのない、彼の能力。きっと新チームでのコマンダーズでも大活躍することでしょう。
私生活もSNSもとってもコンサバで、控えめなワグナー。幼い頃、早くに母親を亡くして、今でも当時に母親に買ってもらったニンジャ・タートルズのナップサックを愛用しているという。
58位 DTクリスチャン・ウィルキンス / レイダース
58. Christian Wilkins#NFLTop100 pic.twitter.com/vaGWsvpdLa
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
マイアミで5年プレイしたウィルキンス。5年目となる2023年は過去記録を上回る9サックをマーク。平均的に高いレベルでQBにプレッシャーをかけ続けてくれる存在感の強さを見せつけて、移籍先のレイダースとは4年$110,000,000の大型契約を締結。楽しみ
今ではリーグ屈指のインテリアラインマンの彼。インタビューで「誰がスゴイ?」というのに、アーロン・ドナルドだろ。って答えています。
57位 FSジャスティン・シモンズ / ???
57. Justin Simmons#NFLTop100 pic.twitter.com/bxaVI9cwRo
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
2020年に選ばれていらい、二度目のプロボウルに選ばれたFSのシモンズ。70タックルに2回のファンブルフォース。2022年の6本のインターセプトほど印象的なシーズンじゃなかったけど、2023年も3本のインターでキャリア通算30インタ。キャップスペースの都合でカットされるんけど、新しいチームでも彼は支配的なセーフティだと思います。
かわいい子どもたちと一緒に幸せそうなシモンズ一家。雪の中ですが、どこでしょうね?コロラド?
56位 WRステフォン・ディグス / テキサンズ
56. Stefon Diggs#NFLTop100 pic.twitter.com/6ways3wrBJ
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
ビルズのエースWRだったディグズ。2023年がビルズ最後の年になったんですが、フィールド外でのドラマも注目を集めました。さて2023年。6年連続で1,000yds以上を記録。タッチダウンも8本。まだまだすごい選手なのです。新天地でのテキサンズでの大活躍を期待したい。
テキサンズに移籍してから、過去のポストをすべて削除したディグス。固定してるのが、スポンサーになってる日本のasicsアシックス。アシックスを愛用してくれてるの嬉しいな。
55位 LBブライアン・バーン / ジャイアンツ
55. Brian Burns#NFLTop100 pic.twitter.com/iuSKImLKzf
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
パンサーズはリーグ最下位の1年を過ごしたわけですが、それでもバーンズは18回のQBヒット、8回のQBサック、16本のロスタックルでチームを牽引。デビュー以来5年間で、7.5本以下のサックだった年がないというほど、彼は支配的な選手です。さて2024年はパンサーズからジャイアンツへ。自分自身をスパイダーマンさながら、QBへ飛びついていくことでしょう。
ジャイアンツのプロモーションでスパイダーマンのポーズをしているバーンズ。背番号も、かつての53番から「0」になりまして、気分一新です。
54位 DEジョナサン・アレン / コマンダース
54. Jonathan Allen#NFLTop100 pic.twitter.com/t9eKQE7DJT
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
サック5.5本、QBヒット19本で、3年連続でこのトップ100に名を連ねてます。彼の平均値からいくと少し落ち込んでるけど、コマンダーズから熱いオファーをもらい移籍。7年と経験値もあるベテランですし、リーダーシップも含めて、同僚からも頼られていくことでしょう。
恋人とインドのタージ・マハルに旅行中のアレン君。楽しそう。
53位 OGザック・マーティン / カウボーイズ
53. Zack Martin#NFLTop100 pic.twitter.com/5tGZluBIsg
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
2014年ドラフト以後、リーグ最高のガードだと毎年証明してきた最強選手。安定感たるや感動的なほど。ファウルもなくクリーンなプレイで、ホールディングの通算はたったの8回。不要なロスもないので、オフェンスの要中の要です。2023年の合計ペナルティはフォルススタートの1回のみ。トップ100というより、11人の選手を選ぶなら、絶対いれたい人。
マーティンFAMILY。奥さんのモーガンさんもきれい。
52位 CBパトリック・サートン二世 / ブロンコス
52. Patrick Surtain II#NFLTop100 pic.twitter.com/AJhQM8RfPx
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
2023、シモンズと並ぶブロンコスのセカンダリーは、若手のCBのパトリック。歴はまだ3年だけど、既にインターセプトは7回、パスD#は36回、プロボウル2回、オールプロ1回と最強の実績。このトップ100リストにも2回目の登場です。2024年も楽しみ。
彼のイニシャルは「PS2」なので、プレイステーションのアイコンをよく使っていますね。まぁ洋服がとにかくオシャレで、きれいめにコーディネートしたら、いまNFLで右にでるものがいないほどじゃないでしょうか。
51位 WRキーナン・アレン / ベアーズ
51. Keenan Allen#NFLTop100 pic.twitter.com/34sEe9X527
— NFL (@NFL) 2024年7月26日
チャージャーズの看板選手だったWRアレンが、ついにベアーズに移籍が決定。かなり寂しいですよね。2023年のシーズンは、アレン以外の誰がパスキャッチできるんだと文句言いたくなるほど、アレンは良かった。1,243yds、タッチダウン7回、どれもいずれもキャリアで2番目の記録。ターゲットは150回とチームメイトの2倍となった。
アレンFAMILYは、子沢山の4女。奥様もおきれいですね・・・。今までのロサンゼルス生活から一変してシカゴ生活に。子どもたちにとっても、大きな刺激でしょうね。
50位 LBラシャーン・ゲイリー / パッカーズ
50. Rashan Gary #NFLTop100 pic.twitter.com/nuJVZEHXXB
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
/5年目オプションがあり、ルーキー契約最後の5年目を、ACL断裂から復活したゲイリー。2022年から更に成長した2023年シーズンでした。Week3で3本のサックを上げて、彼の実力が本物であることが十分に証明されました。10月には4年$96,000,000の延長契約を結びまして、QBヒット22回はチーム1位の記録でした。
ゲイリーのサイン会にきたパッカーズファンを、ゲイリーのアカウントでポストされてます。こういうの珍しくて、ファンからすると嬉しいよね。右下のチーズヘッドのおっちゃん、よく見るわー。
49位 RBデリック・ヘンリー / レイブンズ
49. Derrick Henry#NFLTop100 pic.twitter.com/dpGSbzMzgU
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
キングヘンリーの異名をもち、リーグを席巻した怪物RB、2023年も1,167yds、12タッチダウンを記録。5年連続で1,000yds以上の記録をだしてる。だけでなく、この2年でたった1試合しか欠場してないのも彼のすごいところ。2024年はレイブンズに移籍。これでまたAFC北地区は盛り上がりますね。
フォロワー数が172万人と、他の選手を圧倒してるヘンリー。さすがだよね。怪物のルーティンをご堪能ください。
48位 QBジャレッド・ゴフ / ライオンズ
48. Jared Goff #NFLTop100 pic.twitter.com/zIXdsPJkrF
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
32年ぶりにNFCのチャンピオンシップに登場したライオンズを牽引したのは、間違いなくゴフのQBぶり。彼のパッシング記録は4,575ydsでリーグ2位でした。タッチダウンは30本でリーグ4位、ライオンズO#はリーグ5位の実力で、かなりの存在感。かつての弱小というイメージはすっかりなくなりました。ゴフの契約も4年と伸び、$212,000,000の大型契約を結んでます。
おっぱい大きくて超かわいいゴフの彼女。ロサンゼルスからデトロイトまで、ついてきてくれる、とってもいい人。二人にサチアレ。頑張れライオンズ!
47位 DEエイダン・ホッチンソン / ライオンズ
47. Aidan Hutchinson #NFLTop100 pic.twitter.com/ly9uJRQVyh
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
ゴフのライオンズのD#のキープレイヤー。2年目ながら圧倒的なプレイを見せてました。9.5本サックで新人王投票は2位だった彼は、昨年は11.5本サックとレベルアップ。トータルプレッシャーは94回と支配的。インターも1本ありで、2年目で既にプロボウルに選ばれましたね。
WASP感がぶりぶり漂ってくるホッチンソンFAMILY。ご家族も皆、とってもゴージャスですね。
46位 SSアントニー・ウィンフィールドJr / バッカニアーズ
46. Antoine Winfield Jr. #NFLTop100 pic.twitter.com/qnZ4zP8mTs
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
ウィンフィールドはNFLトップクラスのセーフティに上り詰めましたね。今年はPFFでもポジショントップの90.7点を獲得で頂点に。ファンブルフォースが6回、4回リカバリーはゲームチャンジャーとしての才覚を発揮した。オールプロにも初選出。バッカニアーズは彼を再評価し、4年で総額$84,100,000の契約を締結しています。
ヘアスタイルがすっかり変わりましたね。こういうのも似合う。
45位 WRジャマール・チェイス / ベンガルズ
45. Ja'Marr Chase#NFLTop100 pic.twitter.com/4TGeC3BgkJ
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
2023年もチェイスはリーグトップクラスのWRだと、ファンに証明してくれました。1,000ydsを超える記録をだし、3度目のプロボウルに選出、QBジョー・バロウが怪我でシーズンの半分を欠場していても、チェイスは145回ターゲットで100回レシーブ。やっぱりすごいWRなんですよね。
色々おしゃれなポストしてるくせに、固定されてるのは、セブンイレブンのTシャツ。なんでやねん。
44位 LBデマリオ・デイヴィス / セインツ
44. Demario Davis#NFLTop100 pic.twitter.com/emgoCn72yx
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
NFLの選手はピークを迎えた後、やがて陰っていくものですが、デイヴィスはずっと全盛期をキープしている珍しい選手。13年目のシーズンを迎えるんですが、過去5シーズンで全部オールプロ選出。過去2シーズンでついにプロボウルにも。「7シーズンで欠場したの1試合のみ」という鉄人ぶり。この人35歳なのに、本当にすごいなって思う。
多分イタリア旅行のデイヴィス。
43位 SSカイル・ハミルトン / レイブンズ
43. Kyle Hamilton#NFLTop100 pic.twitter.com/9WceIXE5QV
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
ドラフト1巡で指名されたハミルトンは、2年目でフルタイムのスターターに昇格。1巡指名の期待を超える成績を残しました。2024年のトップ100では「ベストセーフティー」と仲間から評価が集まりましたね。パスD#は14回、インターは4本、サック3回とすごい。2年目でプロボウル、オールプロ、トップ100の3つに同時インです。
え?ラブホ?かと思いきや、手術後?不思議なオフシーズンなハミルトン。
42位 QBマシュー・スタッフォード / LAラムズ
42. Matthew Stafford#NFLTop100 pic.twitter.com/ED6nJrt7tq
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
2022年は脊椎損傷でリタイアしたけど、2023年復帰したスタフォードはかつてライオンズで鋼の肉体を示したように、大復活してきました。11タッチダウンに3,965ydsでラムズをプレーオフに牽引。プロボウルにもキャリア2回目の選出されまして、ファンからの人気もグイっと高まってます。
スタッフォードの奥さんは脳腫瘍から奇跡の復帰をされた。本当におめでとう。こうして家族で笑顔で写真が取れることが何よりの幸せです。
41位 OTレーン・ジョンソン / イーグルス
41. Lane Johnson#NFLTop100 pic.twitter.com/niBBfvxj2q
— NFL (@NFL) 2024年7月27日
安定のジョンソン。11シーズンを通してパフォーマンスを落とさない選手です。イーグルスのオフェンス力のベースとなるのは、紛れもなく、この選手の能力によるもの。2023年も3本のQBサックしか許さず、以前としてリーグ屈指のOTであることを証明しました。
変な水着だなあwwww。足長い。