【NFLドラフト2023】今年のドラフト、どの大学が人気でしたか

今年、２０２３年のドラフトが終わりましたね。素晴らしい３日間でした。

さて、素人のワタシには、ちょっと気になることがあります。どの大学が今年一番指名されたの？とか、どのポジションが人気だったのか？などなどです。そのあたり、エクセルに入力して、簡単に調査してみました。

ではどうぞー。

やっぱりこの２大学は毎年人気です。ジョージアは２年連続大学チャンピオン。アラバマは昨年２位、一昨年はチャンピオンと、近年はこの２大学が両巨塔となっています。

ジョージア大学からは１０人、アラバマ大学からも１０人。ジョージアは昨年に比べると減りましたが、それでも相当多いですよ。

これが輩出選手数でトップ１０に入った大学です。ジョージア・アラバマの次はミシガン大学が多かったですね。それに次いで、チャンピオンシップにでたテキサス・クリスチャン大学。流石です。

これらの大学は、やっぱり名門ですから毎年輩出選手が多いですね。そういえば、最近USC（南カリフォルニア大学）とか、多くないですね。

これはあまり分析する意味ないかもですが、CB、WRあたりは毎年選手自体が多いし、故障も多いので、たくさん指名される傾向が強いです。

それより、今年はDTとEDGE（DE / OLB）が多かったですね。DL豊富な年だった。という印象です。

そして意外だな、って僕は思いましたが、QBは１４人指名されてるんですね。これは多いのか少ないのか。大学でQBしていてスター街道歩いていても、NFLに上がれる人って毎年１０人２０人くらいなのかと。そう思うと、２巡目で呼ばれたウィル・リービスなんて、メッチャすごいわけですね。

これは、ロサンゼルス・ラムズでした。なんかちょっと意外。ちょっと一覧見てください。

こちらが上位７チームです。ラムズは１５人、パッカーズは１３人、ペイトリオッツも結構多くて１２人です。

逆に少なかったのは、ドルフィンズ。なんと４人しか指名してない。そもそも指名権がないってことなんでしょうね。CBジェイレン・ラムジーをゲットするのに、使ったのが影響しているのかな。

レイブンズ、バイキング、タイタンズも少ない。パンサーズはドラフト１位でブライス・ヤングを指名してますが、他の補強は今回のドラフトでは少ないですね。

ドラフト２位と３位の連続指名をしたテキサンズが最も印象的ですが、他にもかなり勝負したチームがありました。

実はデトロイト・ライオンズは、今回かなり上位選手を指名していて、チームを大きく入れ替えようとしています。昨年あたりから徐々に強くなってきてるように感じますし、大変化の兆しを感じます。

今年、ライオンズは１巡で二人（しかも６位と１８位とかなり上位）、そして２巡でも二人、３巡でも二人を指名しています。普通は１巡ごとに一人ずつ指名するものですが、上に全部固まった感じ。

アラバマ大学のRBギブスや、アイオワ大のTEラポルタ、テネシー大学のQBフッカーなど、O#に偏った感じですが、注目したいですね。

そしてシーホークスも上位指名が多かった。１巡指名が二人、２巡指名が二人、３巡はありませんでしたが、４巡５巡に２名ずつ。かなり変化しそうな感じ。

さぁ、いかがだったでしょうか。次回は、１巡指名選手たちのプライベートに迫ってみたいと思います。またどうぞよろしくです。

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