さて今回はAFCのチャンピオン、3回目のリングを狙うチーフスのファンについてまとめてみます。
- ポール・ラッド / Actor
- ブラッド・ピット / Actor
- ヘンリー・カヴィル / Actor
- ケヴィン・リチャードソン / Singer
- バロン・コービン / WWE
- ロブ・リジー/コメディアン
- チーフスを象徴するキャラクタ
- まとめ
NFLが日本でもっと浸透しますように。ではどうぞ。
ポール・ラッド / Actor
ピープルマガジンで「最もセクシーな男」に選ばれたこともある俳優。いろいろ出てますが、一番印象に残ってるのは、マーベル作品の「アントマン」でしょうか。
NFL Filmsがつくってる Good Morning Footballに出演して、持論のフットボール分析を展開してました。そこには、ただ一人のファンの顔しかなかったですね。
ブラッド・ピット / Actor
いわずと知れた超有名俳優。ブラッド・ピットはセインツファンだという噂もありますが、KCvsバッカニアーズのスーパーボウルでは、チーフス帽子をかぶってたそうです。
ヘンリー・カヴィル / Actor
イギリス人俳優のヘンリー・カヴィル。ダンヒルのモデルとかしてます。
有名な作品は、スーパーマンです。クラーク・ケント役として有名でしょうか。ミッション・インポッシブルでトム・クルーズとも共演してます。
ケヴィン・リチャードソン / Singer
いや、誰やねん!と言いたいところですが、あの一世風靡(?)バックストリートボーイズの一人です。いやー懐かしいですね。
彼はジョー・モンタナの大ファンで、その当時付き合ってた彼女がカンザスシティにいたらしく、モンタナがいた時代のチーフス以来、ずっとファンなんだそうな。
バロン・コービン / WWE
別名キング・コービン。WWEのプロレスラーで身長203㎝を誇る。実は過去はNFLの選手だった。ポジションはOG。コルツ・カーディナルズのプラクティス・スクワッドでプロとして在籍。カンザス州出身なので、チーフスを応援しているみたい。
ロブ・リジー/コメディアン
アメリカのコメディアンで、カンザス大学を卒業しているので、そのご縁でずっとチーフスが好き。
チャラく見えるが、実はアメリカ海兵隊出身。「Once a Marine , Always a Marine」の言葉通り、いつだって体を張る男。湾岸戦争、コソボ紛争、アフガニスタン紛争、イラク戦争に従軍している。
チーフスを象徴するキャラクタ
KCウルフ君。1989年から新マスコットとして登場。現在NFLでも最も有名なキャラとして存在感が高い。NFLだけじゃなくてメジャーリーグにも登場してるくらい、出しゃばり感が強い。
それまでチームのマスコットだったのが、「ウォーペイント号」の登場。ウルフ君に代替わりしてから引退してたけど、2009年に復活した。オープニングやタッチダウンの時などに走らせてたらしい。
“IT’S THE RIGHT THING TO DO.” I @Chiefs president Mark Donovan says longtime mascot Warpaint will no longer run at Arrowhead. Local groups have long argued the team’s chop and Warpaint traditions and even its name itself is derogatory to Native Americans https://t.co/gAPbNVnMbe pic.twitter.com/paVl2IAH7z
— KMBC (@kmbc) 2021年7月26日
でも、2021年の6月にCEOはこの伝統を廃止。2020年のBLM運動の流れの中に、チーフスにも「インディアンへの侮蔑だ」という声もあがっていたためです。
\
トマホーク・チョップ。今ではチーフスの専売特許のようになっていますが、定番の応援スタイルらしいです。フロリダ、アラバマ、ジョージアあたりね。
チーフスはチーム名が「酋長」っていうぐらいだから、インディアンを象徴するトマホーク。それを相手に振り下ろす。それが応援スタイルです。でもこれも「インディアン蔑視論争」の対象で、いつか無くなるのかも知れません。
まとめ
イヤー楽しみですね。会場のグレンデールが大盛り上がりになること必至。今年はどんなセレブレティ達が会場に集まるのでしょうか。