世紀の大スター、QBトム・ブレイディ。栄光の数々をその手にしています。スーパーボウルは7回優勝。どの選手でさえ平伏し、他のスポーツ選手でさえも、「あいつは史上最高の男だ」と手放しで褒め称える。
そんな彼が手にした数ある栄光の中でも、やはり輝いているのが、スーパーモデルとの結婚です。
今回はそんな彼と彼女のゴシップについてまとめてみます。
NFLが日本でもっと浸透しますように。
神モデル ジゼル・ブンチェン
世界的なスーパーモデルとして有名なジゼル・ブンチェンは、ドイツ系ブラジル人。第六世代ですので、結構前の移民です。
彼女は世界一のモデルとしてファッション業界、セレブ業界では寵愛されてきた貴妃です。正直ブレイディよりも収入も知名度も高い。
アメフト知らない人は「ジゼルと結婚した人、アメフトしてるんでしょ」くらいです。それくらいジゼルはスゴイ人だとご理解ください。
そんな人がトム・ブレイディと出会い、結婚。その後スーパーボウルをバキバキ優勝するようになります。
そんな順風満帆な彼女・彼に見えますが、離婚の危機にあるそうです。
辞めてほしい妻 続けたい夫
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彼女は42歳で、ブレイディは45歳。アメリカンフットボールは危険を伴うものであり、もうすでに夫は栄光を存分に手にしたわけです。家を守る、子供を守る妻としては辞めてほしい。それがブンチェンの思いです。
ボストンの家の中では、ブレイディがブツブツ文句を言いながら、不完全燃焼してる。「マジうざい！そんなんなら、最後ひと勝負してきなさい！」と背中を押すわけです。
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そして舞台をボストンからタンパベイ（フロリダ）に移し、最後の最後、スーパーボウルを優勝します。これでスーパーボウルリング7個目！！！
これにて一件落着。無事にシーズンが終わり有終の美を飾り、夫も引退してくれる。そう思っていた矢先に。
暴走する夫 呆れる妻
ブレイディ延長続行！！！！
このニュースが流れて、2年目のタンパベイが決定します。HCのアリアンズは引退したのにね。結構大きな出来事でした。
ここで少し、亀裂が入りました。ジゼルからすると、ワンチャンだけのつもりでした。しかし、ブレイディからすると「スマンもう一回」と。まぁこのときは契約も2年で、残り1年ありましたからね。大人の事情として、よく分かる。
ラムズと戦ったディビジョナル・ラウンド。30-27で大接戦をものにしたのは、ロサンゼルス・ラムズでした。ブレイディの最後の姿、ここで散る。
これが彼の最後の姿か！誰もがそれを目に焼き付けようと、勝者のラムズに負けずとブレイディに注目が集まりました。史上最高の男、GOATと言われた男の最後の花道です。
「やっとパパ引退やね！！」
ブレイディもツイッターで意味深なセリフを発言したり、アメフト人生を振り返ってるような含蓄のある言葉を発信していたり。引退間際の男であることを匂わし、前兆を漂わせていました。
こちらにまとめたように、ブレイディは引退声明文を発表しました。これを読む限り、完全に引退です。引退しかない。
もう我慢の限界！ブチ切れる妻
しかし！またしても延長続行ォ！！！
思わずこれ思い出した。
これに怒り心頭！！笑っていたのは、NFL住民だけです。現役続行報道まだフロリダの家に帰っていないそうです。
家族で旅行にいってるけど、ジゼルと子どもたちだけ。子供もまだフロリダの家に戻してない。ブレイディは今でも大邸宅に一人、スーパーボウルのことだけを考えているそうです。
さて、世紀の大スターカップルの行く末は如何に。
