今年のオフでは、あまり目立ったほうではないブラウンズ。それがついに動きを見せ始めました。
クリーブランド・ブラウンズは、怪物エッジラッシャーのジャドベオン・クローニーをFA畑から契約延長で合意したようです。うんうん、良い選択だなと思います。
契約内容は、長期ではなく1年だけ。価格は14.3億円ほどと言われてます。(11万ドル)。
ジャドベオン・クローニーは、2014年NFLドラフト全体1位指名選手。デビューはヒューストン・テキサンズで、JJワットと2枚看板でチームの顔を貼っていました。
その後、シーホークス、テキサンズを経て、あれあれ?もうピークアウトしちゃうのかな?とおもいきや、クリーブランドで2021年に契約しプレー。
2021年シーズンは、14試合でサック9回、トータルタックル37回を記録してチームの期待に大きく応えましたね。ブラウンズに残留することで、過去4シーズンで4つの異なるチームでプレーしたクラウニーのジャーニーマンツアーは終了。まずは延長おめでとう!
それにしてもブラウンズはスター軍団を集めているように見えますが、あまり成果が伴わない。なんでなんだろうか。HCのケヴィン・ステファンスキーは、名将だと僕は思います。2022年も注目したいチームですね。