ああ、すごく楽しみになってきました。チャンピオンシップが終わり、スーパーボウルに出場してくる2チームが決定です。
さて今回の記事では、第56回スーパーボウルのハーフタイムショーについて、紹介したいと思います。
NFLが日本でもっと浸透しますように。ではどうぞ!
- 誰が出てくるの?
- ハーフタイムショーの特徴
- 国歌斉唱については?
- Dr.Dre
- 次にSNOOP DOGG
- エミネムさんは、僕も聴いたことあるよ。
- 紅一点 R&Bシンガーのメアリー・J. ブライジ
- 実は最若手のKendrick Lamar。
- 最後に 過去のスーパーボールハーフタイムショーを簡単に紹介します。
誰が出てくるの?
今年のハーフタイムショーは、Dr,Dre Snoop Dogg ,Eminem, Mary J Blige, Kendlick Lammer,です。 いつもはサプライズゲストが度々登場していたのですけれども、今回は5人全てがヘッドラインに上がっていますね。
今回のハーフタイムショーをスタートするのは東海岸時間の夜8時です。 スーパーボウルのキックオフが東海岸時間の夜6時30分ですので、約90分後というプログラムです
こちらNFLからトレイラーがツイッターにあがっていたので見てみましょう。
The most epic, star-studded @Pepsi Super Bowl LVI Halftime Show trailer is OUT! 📽️🌟
— NFL (@NFL) January 20, 2022
Watch these five music titans get ready for the #PepsiHalftime Show on Feb 13th. https://t.co/Zgesis0IWB pic.twitter.com/KiUqUjYZxi
ああ、とてもとても楽しみですね。
ハーフタイムショーの特徴
スーパーボウルのハーフタイムショーは無料で開催されます。本来素晴らしいアーティストたちは報酬をもらってパフォーマンスをするものですが、このハーフタイムショーは基本ボランティアで行われます。その辺がとてもNFLスーパーボウルの特徴的なところでしょう。
この慣習を作ったのは、マイケル・ジャクソンからだと言われます。このパフォーマンス、今でも圧倒的だと思います。
たとえ無料だったとしても、出演者にとっては大変な名誉なことであるし、新しい顧客獲得の大きな布石となるため、報酬としては十分にある。そういうふうに考える人も十分に多いと思います。
国歌斉唱については?
スーパーボウルのハーフタイムショー以外で、国歌斉唱を歌うのは誰でしょうか。今回ナショナルアンセムは、Mickey Guytonさん。でテキサス出身38歳のカントリーミュージシャン。ゴスペル、RB、カントリー、ポップが入り混じった、なんだかイケてる人。
アメリカ・ザ・ビューティフルを歌うのは、ジェネイ・アイコさん。ロサンゼルスのRBシンガーソングライター。
さて、5人の紹介を次にします。お恥ずかしながら、僕あんまり音楽聞かないので、詳しく知らなかったので、1人ずつ調べてみました。
Dr.Dre
超有名なラッパーシンガーです。彼の年齢は56歳。キャリアスタートしたのが1986年、彼らヒップホップグループのエヌダブリューエーにいた頃からです。グラミー賞は6回受賞しており彼が作った曲や彼の作ったアルバムを3回しています。
彼はまた、プロデューサーとしても起業家としても有名です。 レコードレーベルの、アフターバスエンターテイメントの創業者として知られ、 またヘッドフォンで有名なBeatsを販売している会社のCEOとしても有名です。
次にSNOOP DOGG
名前を聞いたことがある人も多いと思います。彼の年齢は50歳で有名なラッパーです。 Calvin Cordozar Broadus Jrが本名で、芸名はスヌープ・ドッグとして活躍しています。 ラッパーシンガーでもあり、俳優でもあり、実業家でもある。先ほど紹介したDr Dreとは、同じレコード時代の友人であります。
拳銃を持って 殺人未遂罪で逮捕されたこともあるし、コカイン関係で逮捕されたこともありと、 なかなかハードストーリーな持ち主です。
彼はまたテレビの司会者としても有名です。2016年に、マーサ・ステュワート(元祖カリスマ主婦78歳)とスタートした番組は、彼の強面キャリアと正反対、正統派の料理番組です。しっかり人気があるようで、まだまだ継続中です。
彼は子どもたち向けのアメリカンフットボールのチームオーナーでもあります。地域のスポーツに対して貢献する、心の優しい一面もお持ちの強面親父。それがスヌープ・DOGですね。
彼の活動は、Netflixにもなってますんで、よかったらチェックしてみてください。タイトルは、コーチ・スヌープです。フットボールから学び、人生を踏み外してはならぬと教育しています。
エミネムさんは、僕も聴いたことあるよ。
さてエミネムです。彼の本名はマーシャル・ ブルース・ マザーズ 三世。 49歳のラッパーシンガーです。彼は世界で最も名前が売れた人でもあります。
声の音楽家としてのキャリアは、26歳からスタートしてます。ヒットした作品は数しれず、合計販売レコード枚数で、世界史上9位というモンスターラッパーです。
グラミー賞には15回受賞経験のありますね。RBやラップなどのジャンルは僕詳しくないですが、エミネムの小気味良いリリックは早く聴いてみたいですね。
紅一点 R&Bシンガーのメアリー・J. ブライジ
すでに50歳とリズム&ブルースシンガーです。 1991年、 累積13枚のアルバムを出し、グラミー賞は8回受賞をしている怪物アーティストです。
ふぇーーー、かっこいいですねーーー。ゴージャス!って言葉がぴったりの女性です。
また彼女は いくつもの映画に度々登場しています。2017年には「マッドバウンド・哀しき友情」に登場。銀幕の中で歌う姿で、アカデミー賞の候補者として名前を連ねました。
実は最若手のKendrick Lamar。
Kendrick Lamarが今回5人の中で最も若く、34歳のアーティストです。しかしグラミー賞はもうすでに13回受賞しています。
2017年のアルバム「Damn」は、ピューリッツァー賞の音楽部門を受賞。 史上初のクラシック音楽以外での受賞者となりました。
またMARVELの映画「ブラックパンサー」のサウンドトラックを作ったのも有名ですね。
最後に 過去のスーパーボールハーフタイムショーを簡単に紹介します。
過去にこんな記事を書きましたので、観てもらえると変遷がわかると思います。それより以前から含めた全体はこちら↓
Super Bowl | Year | Performer(s) |
I | 1967 | Universities of Arizona and Michigan Grambling University Bands |
II | 1968 | "Old Man Winter Takes a Vacation in Miami" featuring seven local Miami-area high school bands |
III | 1969 | "America Thanks" with Florida A&M University |
IV | 1970 | Carol Channing |
V | 1971 | Florida A&M Band |
VI | 1972 | "Salute to Louis Armstrong" with Ella Ftizgerald, Carol Channing, Al Hirt and U.S. Marine Coprs Drill Team |
VII | 1973 | "Happiness Is..." with University of Michigan Band and Woody Herman |
VIII | 1974 | "A Musical America" with University of Texas Band |
IX | 1975 | "Tribute to Duke Eillington" with Mercer Ellington and Grambling University Bands |
X | 1976 | "200 Years and Just a Baby" Tribute to America's Bicentennial |
XI | 1977 | "It's a Small World" including crowd particiption for first time with spectators waving colored placard on cue |
XII | 1978 | "From Paris to the Paris of America" with Tyler Apache Belles, Pete Fountain and Al Hirt |
XIII | 1979 | "Super Bowl XIII Carnival" Salute to the Caribbean with Ken Hamilton and various Caribbean bands |
XIV | 1980 | "A Salute to the Big Band Era" with Up with People |
XV | 1981 | "A Mardi Gras Festival" |
XVI | 1982 | "A Salute to the 60's and Motown" |
XVII | 1983 | "KaleidoSUPERscope" (a kaleidoscope of color and sound) |
XVIII | 1984 | "Super Bowl XVIII's Salute to the Superstars of the Silver Screen" |
XIX | 1985 | "A World of Children's Dreams" |
XX | 1986 | "Beat of the Future" |
XXI | 1987 | "Salute to Hollywood's 100th Anniversary" |
XXII | 1988 | "Something Grand" featuring 88 grand pianos, the Rockettes and Chubby Checker |
XXIII | 1989 | "Be Bop Bamboozled" featuring 3-D effects |
XXIV | 1990 | "Salute to New Orleans" and 40th Anniversary of Peanuts' characters, featuring trumpeter Pete Fountain, Doug Kershaw and Irma Thomas |
XXV | 1991 | "A Small World Salute to 25 Years of the Super Bowl" featuring New Kids on the Block |
XXVI | 1992 | "Winter Magic" including a salute to the winter season and the winter Olympics featuring Gloria Estefan, Brian Boitano and Dorothy Hamill |
XXVII | 1993 | "Heal the World" featuring Michael Jackson |
XXVIII | 1994 | "Rockin Country Sunday" featuring Clint Black, Tanya Tucker, Travis Tritt, Wynonna and Naomi Judd |
XXIX | 1995 | "Indiana Jones and the Temple of the Forbidden Eye" featuring Tony Bennett, Patti LaBelle, Arturo Sandoval, the Miami Sound Machine |
XXX | 1996 | Diana Ross |
XXXI | 1997 | "Blues Brothers Bash" featuring Dan Akroyd, John Goodman, James Belushi, James Brown and ZZ Top |
XXXII | 1998 | "A Tribute to Motown's 40th Anniversary" including Boyz II Men, Smokey Robinson, Queen Latifah, Martha Reeves and The Temptations |
XXXIII | 1999 | "Celebration of Soul, Salsa and Swing" featuring Stevie Wonder, Gloria Estefan, Big Bad Voodoo Daddy and Savion Glover |
XXXIV | 2000 | "A Tapestry of Nations" featuring Phil Collins, Christina Aguilera, Enrique Iglesias, and Toni Braxton |
XXXV | 2001 | "The Kings of Rock and Pop" featuring Aerosmith, *N'SYNC, Britney Spears, Mary J. Blige and Nelly |
XXXVI | 2002 | U2 |
XXXVII | 2003 | Shania Twain, No Doubt and Sting |
XXXVIII | 2004 | Janet Jackson, Kid Rock, P. Diddy, Nelly and Justin Timberlake |
XXXIX | 2005 | Paul McCartney |
XL | 2006 | The Rolling Stones |
XLI | 2007 | Prince |
XLII | 2008 | Tom Petty & The Heartbreakers |
XLIII | 2009 | Bruce Springsteen & The E Street Band |
XLIV | 2010 | The Who |
XLV | 2011 | The Black Eyed Peas, Usher, Slash |
XLVI | 2012 | Madonna with guests Cee Lo Green, LMFAO, M.I.A. and Nicki Minaj |
XLVII | 2013 | Beyoncé with guests Destiny's Child |
XLVIII | 2014 | Bruno Mars with guests Red Hot Chili Peppers |
XLIX | 2015 | Katy Perry with guests Missy Elliott and Lenny Kravitz |
50 | 2016 | Coldplay with guets Beyoncé and Bruno Mars |
LI | 2017 | Lady Gaga |
LII | 2018 | Justin Timberlake |
LIII | 2019 | Maroon 5 with guests Travis Scott and Big Boi |
LIV | 2020 | Shakira and Jennifer Lopez |
LV | 2021 | The Weeknd |