いやいや、大変更新が遅れています。仕事が忙しいやら、なんやらということで、本当に時間が無かったです。
しっかり継続できるよう、これからは時間の確保をスケジュールしないと大変ですね。毎日1時間くらいをブログの時間に当てられるように頑張ろう。そんな状況です。
さてさて、NFLはすでにWeek8が過ぎました。今年はシーズンが17試合あるとはいえ、これでシーズンは折返しに来ました。残りは9試合。まだまだ最後の最後まで様子はわかりません。
今回の記事では、現状の各地区の様子を振り返りながら、各チームの状況を見ていきましょう。
AFC 東地区 ビルズが頭ひとつ抜けてきた
こちらが勝ち星表です。ビルズが5−2で1位。追いかけるのはペイトリオッツです。ビルズはやっぱり全体の総合力が良いというよりも、勢いに乗っている感じです。フランチャイズQBのジョシュ・アレンは、このブログでも度々書いてますが、本当に熱血なプレイを見せてくれます。
2番手にいるのがペイトリオッツ。ここはトム・ブレイディの時代から、新QBマック・ジョーンズへと、上手く移行できました。彼は全くプロ1年目に見えず、ほぼほぼ完成された形に見えます。ベリチックのシステムにもうまくフィットしていますし、このまま着々と成長を見せてくれそうです。まだ勝ち星でも1つしか差がついてないですし、シーズンはまだまだ期待があります。
AFC 北地区 大混戦。激戦地区
やっぱりラマー・ジャクソンのいるレイブンズが強い。彼の存在が数々のオフェンスパターンを作っています。レイブンズO#のピストルフォーメーションは、鬼の体制です。あれは現代のハメ技なのかも知れないです。D#チームもかなり良い。このまま怪我がなければ、レイブンズは地区優勝をかっさらっていきます。まさに大鴉のように。
さて、他のチームもまじで競っています。レイブンズを追いかけるのが、なんと他3チーム。どこも引けを取らない状況です。勝ち星でも1つしか変わらず、またチームの強さもどっこいどっこい。
ブラウンズは怪我人がいたりして、スターが不在の状況であったため、Week8では同地区のスティーラーズに敗北。今年こそ今年こそという流れなので、今は歯を食いしばれ!という状況です。
ベンガルズはQBジョー・バロウと、WRジャマール・チェイスが強烈に活躍しています。LSU時代のコンビがそのままプロでも通用する姿は、まさに痛快活劇。チェイスがどんなCBのマークも見事に引き離していく様は、見ていて気持ちがいい。今後も注目したいですね。
AFC 南地区 やはりタイタンズが強。
いやはや、タイタンズO#がめっちゃ強いですねOL中心人物、テイラー・ルワン、そしてWRにはAJブラウン+フリオ・ジョーンズ、何よりパワーがあるのが、RBデレック・ヘンリー。全員がフィジカルの怪物。超どでかい肉体に、ムキムキに鍛え上げた筋肉をまとい、それを使ってフットボールをする怪物です。まじで強。
しかし王様デレック・ヘンリーが足を骨折の大怪我。手術をするとのことでシーズンエンドの噂も濃厚なようです。リプレースにはギリギリ移籍に間に合ったこれまた伝説のRBエイドリアン・ピーターソンが加入。さすがのADも王様ヘンリーの後は務まりませんが。タイタンズ頑張ってほしい。
さて、ジャガーズの若きエース。QBトレバー・ローレンスについては、あまりパッとしない。先のweek8でもレイティングが68ptとかなり低い状態です。まずはプロでの経験を、、、という気持ちもありますが、まだ1勝しかしてないのは、鳴り物入りの全体1位としてはバストの声が聞こえなくもない。ジャガーズはまだまだチーム改革の最中ではありますので頑張ってほしいところ。
AFC 西地区 今年はレイダースが良い。
QBデレック・カーが調子が良い。バシバシとパスが決まっています。WRハンター・レンフロウも良いですが、TEダレン・ウォーラーも良く、RBもよい。O#のバリエーションが豊富なことも良いですね。
しかし!!ヘッドコーチのジョン・グルーデンがweek7で解雇されました。理由は度重なるレイシズム発言。つまりセクハラやモラハラ、パワハラ、人種差別的な発言です。後任は、スペシャルチームのコーチだったリッチ・ビサッチアが(10月11日決定)。本決まりの人事が決定するまでヘッドコーチ代理を担当します。これはチームに悪影響になるのは見えてますので、今後がどうなるかですね。
こちら勝ち星表ですが、なんとびっくりブロンコスにチーフスが負けており、最下位爆走中です!!!どうしたマホームズ!!チーフスはD#ランキングでは28位とかなり低迷。パッシングランキングでは4位ですが、ラッシングでは14位。やっぱりマホームズの個人技に寄っている部分が強いみたいですな。
NFC 東地区 カウボーイズが優勝濃厚
うーん、やっぱりダラスでしょうか。プレスコットはWEEK6まで投げてたったの1敗しかしてません。ペイトリオッツ戦でふくらはぎ・太もも裏を痛めたようですね。
WEEK8は控えQBのクーパー・ラッシュが登板したわけですが、見事バイキングス戦を勝ち抜きました。これは本当素晴らしい。舞台裏でプレスコットが飛びつきハグしてましたね。中盤戦での1勝は本当に大きいのです。
NFC 北地区 パッカーズがいきそう。
この地区、やっぱり強豪はグリーンベイ・パッカーズです。QBアーロン・ロジャーズ、WRデヴァンテ・アダムスのホットラインがまぁ見事に決まってます。というか使いすぎな感もあります。
カーディナルズ戦でギリギリで勝利をものにしたのは、女神様の微笑みとしか思えませんが、それでもああした運も降ってくるのが勝利を呼ぶチームの特徴です。他のチームの様子みると、まぁ順当に地区優勝いくでしょう。
対してライオンズです。未だ勝利なし。ラムズからトレードされたQBジャレット・ゴフも全体1位指名の選手ではあるんですが、どうもどうもこれは不味い。全然うまく行ってないですね。
ライオンズの見どころといえば、RBのジョイスティックことディアンドレ・スウィフト(ジョージア大学出身)。彼の見事なカットバックは見応えありますよ。CBのオクダー君もいいんだけど、ギリギリのところで負けるシーンも多いように見えます。
NFC 南地区 バッカニアーズが安定
なんなんでしょうね。もうバッカニアーズが強いですよ。安定感があるっていうか。いっときのペイトリオッツを彷彿とさせますよね。これがブレイディがいるチームってことなんでしょうね。WRアントニオ・ブラウンも完全にNFLにフィットしましたし、ブレイディも彼を多用しているように思います。
なんていったって、パッシングO#がリーグ1位。ラッシングD#がリーグ1位です。まぁ正直強いですよ。ブレイディが点をとり、D#チームがブレイディに戻す。負ける要素はもう怪我くらいでしょうか。
さて、追いかけてくるのがセインツです。こちら強いのが不思議なんです。パッシングO#はリーグ31位とほぼ最下位。QBはかつての全体1位指名のジェイミス・ウィンストンです。やっぱり彼駄目なんかな。しかしラッシングがリーグ2位なんです。アルヴィン・カマーラがこの結果を出してる。そして何よりOLですよね
ラッシングD#もリーグ2位。点のとり方がバッカニアーズとちょっと違うのが気になりますね。セインツのほうがカマラに依存している部分が強いんで、彼の怪我が怖いですよね。でも、こちらにはジョーカーのテイサム・ヒルがいますからね。彼の使い方でゲームの雰囲気変わりますよね。
NFC 西地区 カーディナルズ・ラムズ2強
ラムズが強い!カーディナルズが強い!って、開幕前から予想してた人多かったと思います。まぁそのとおりになりましたね。それでも、カーディナルズがWEEK8まで負けなしの7連勝で来るとは、そこまで思っていませんでした。
カイラー・マレーが足を使うので、D#が絞りきれず。空いたスペースに切り込んでラッシュを稼ぐ。まるでレイブンズみたいな攻撃スタイルが目立ちますね。アリゾナのO#ランクはリーグ8位。パスよりもランで稼いでいる感じです。
そして、ラムズ!なんとこちらも勝ち星並んでます。そしてなんと!ここにブロンコスからボン・ミラーが移籍しました!!!信じられません!!!スタン・クロエンケは完全にスーパーボウルを狙いに来ましたね!!!それが実現すると、2年連続での開催地出場になります。これは見てみたいですね。
まとめ
いやはや、大変更新が遅くなっていて、すいません。勉強のこと、仕事のこと、地域活動のことなどなど時間がなくなっていました。これからコツコツ続けていきますので、また応援よろしくお願いします!